編集済
四、本番後への応援コメント
パソコン不具合のためコメント遅くなって申し訳ございません。(買い換えました)
コメントを拝読すると、剣道や殺陣の経験がないとのことで、ビックリしました。剣と役者の気持ちのぶつかり合いが火花を刹那散らせるという、二重の意味での「鍔迫り合い」が物語の骨子だったと思うと、文中の色々な描写がストンと腑に落ちてきます。
読後感もさわやかです。李卯が主人公の続編も読んでみたいですね。
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
パソコン、ご愁傷様です……私も今、ノートパソコンのディスプレイが変色していて、別のディスプレイに繋げながら書いているので、他人事ではないのです。
私は剣道や殺陣の経験どころか、運動音痴です。
アニメや漫画で剣を持つキャラが好きな所が、今回活かされたのかもしれません。
今回は描写や比喩に、かなり気を使いながら書きました。
その点を汲んでもらえて、本当に嬉しいです。
李卯のことも気に入ってもらえて何よりです。
スピンオフも面白そうですね。考えてみます。
四、本番後への応援コメント
殺陣のシーンを書くのはとても難しいですよね。
動きを全部言葉で表現して
しかもスムーズにイメージしやすいように、熱量も込めて伝えるって、すごい。
ご自分で動きながら書かれたのでしょうか?
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
殺陣のシーンは、「同じ言葉ばっか出てくる……」と頭を悩ませながら書いたので、そう言ってくれて安心しました。
火に関する言葉を使っているので、伝熱性は高いと思います。
書くときは、じっと椅子に座って、必死に想像しながら書きました。
実家暮らしの居間で書いているため、普通に家族がいるので、体を動かしながらは恥ずかし過ぎてできません……。
四、本番後への応援コメント
この作品の見所は間違いなく、鬼気迫る殺陣の一幕だと思います。
しかし、やはりお見事と言わざるを得ないのは、この一幕に深みを持たせる濃密な人間ドラマ。
どこか感情移入してしまう登場人物の描写が素晴らしかったです。
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
今回は殺陣を頑張りましたが、何故木吉がアドリブを出したのかということに説得力を与えたくて、キャラ設定と心情描写にはこだわりました。
李卯と木吉は、お互いこの作品に至るまでは正反対ですが、根っこの部分が同じだと思います。だから、あのアドリブ合戦になったのではと。
彼らに、感情移入してもらって、本当に嬉しいです。
四、本番後への応援コメント
タイトルそのままの熱いワンシーンでした。役者が本気を出した瞬間の化学反応と、そこに至る巡り合わせという奇跡の運命。ドキドキする展開で、殺陣の本番以降は最後の一行まで高揚した気持ちのまま読み切りました。
企画者様に相応しいドラマティックな作品ですね。
今回も、書く、読む、の両方で楽しませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
殺陣を書きたくて始まったこのお話ですが、ここまで言ってもらえて本当に嬉しいです。
しかし、熱量と緊迫感を保ったまま進むように書いていったので、それが伝わって良かったです。
登場人物たちの心情にも、力を入れて書いて甲斐がありました。
今月の自主企画も、皆さん力作で参加してくれて、私はもう感無量です。
こちらこそ、参加して、読んでも下さり、ありがとうございました!
編集済
二、本番三分前への応援コメント
アドリブやオーディションで自分を出し切ろうとするエピソードって、とても惹かれます。
「チャンスをものにする」以上に、「俺の演技があればアンタの映画はもっと良くなる!」という監督とのぶつかりあいみたいなものを感じます。
豊川悦司が映画のオーディションで「なめんじゃねえぞ、この野郎」というセリフを、他の役者が大声で怒鳴っているのに、ひとり静かな声で演じて見事役を獲得した話が凄く好きです。
ある種の不遜さって、作品の活力になってくれるような所がありますよねえ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
作る側と演じる側のバチバチっていうのも、非情素晴らしいですね。そうして、作品を高め合っていくというのが最高です。
豊川さんのエピソード、知らなかったですが、面白かったです。私もこういう逸話は好きです。
しかし、頭一つ出るためには、ある程度の無茶は必要かもしれませんね。
アドリブが不遜だとすれば、木吉も結構自信家な所があるのかもしれません。
四、本番後への応援コメント
最後もまたカッコいいですね!
お互いの話、火花を散らす話、最後の話まで一気に熱がこもっていて、熱い!!
カッコいいで終わるんじゃなく、2人ともちょっと可愛くて素敵!
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
一番見せたい殺陣でのアドリブという展開まで同持っていくのか、考えながら書きましたので、そう言ってもらえて嬉しいです。
二人のことも気に入ってもらえて、良かったです。