終 未来への応援コメント
完読しました。完結、お疲れ様でございました。
古いしきたりや伝承に縛られていた燈がどう向き合っていくのかと思い、追わせていただきましたが、単純にすべてを壊し、終わらせる方法をとらなかったあたり、彼女の人間性が出ていたのかなと感じました。疾風も(皮肉ですが)詠姫だったからこその出会いですが、ここから新しい関係を築いていくのかなと、ニヤニヤもしております。
作者からの返信
完読ありがとうございます。
真幌月の伝承は歪みきったものではありますが、依月山の社に多くの人が参拝していたように、人々の心の支えになっていたという側面も大きかったのです。それを燈も分かっていたから、単純に「間違いだったよ」で終わらせるのではなく、伝承にそった形で変えました。
疾風はちょっと複雑な気持ちを抱えながらも、これから頑張るのではないかと。
ニヤニヤして頂き幸いですw
終 未来への応援コメント
伝承を変えるために伝承を重ねる、なるほどー(^^
天羽はこれから、良い方向へと進んでいけそうですね。新しい制度が根付くまでは踏ん張りどころでしょうけど、今ならみんなで心を一つにして遂げられるのでしょう。
疾風も、頑張った(笑
二人の距離感は相変わらずじれじれですが、それが二人にとっての幸せの形なら、今度こそ穏やかに幸せに在れますように。
完結おめでとうございます。
素敵な物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
大胆な方法ですが、信仰というものは存外根深いのでこれが一番良かったのでしょう。天羽がどうなるか、これからが頑張りどころです。
疾風も頑張りました!w
疾風にとっての燈は、「大好きだし恋人的なこともしたいけど、それよりも一番近くで支えたい」なので、燈が求めるまでは堪える覚悟です。複雑なのです。
こちらこそ、最後まで読んで頂きありがとうございます。
外伝も少し書く予定ですので、また楽しんでくだされば幸いです。
幕間三 無月への応援コメント
意見募集中と言うことなので……
西家が下手人の遺体を見つけたとして、
「ただ見つけた」と喧伝するでしょうか?
次期当主に名乗りを上げるつもりなら
「下手人を捕らえ、討ち取った」とするような気がします。
また処罰が「首を晒し、親族は降格」では弱い気もします。
仮にも天主そのものを害した下手人の一族なので厳罰に処せられるのが普通かと。
厳罰に処せられねば
一族に類が及ばないなら……と、不埒な事を考える輩が続出するような気がします。
あとは少し前の記述で
下手人の男を哀れと思って敢えて討ち取られたとの下りがありますが、天主の性格描写を見る限り、黙って討ち取られない気がします。
→優しく強い方のイメージがあります。
(主人公が贄にならないよう動いた後、若しくは不幸の連鎖を止めた後になら分かりますが……
きっと『まだ成す事がある。それをなしえて後、討たれよう』ぐらい言うか、寧ろ下手人を巻き込んで一緒に今の不合理な世界を変えて行こうとするんじゃないかと。)
勝手ばかり書いたので、さらりと流して下さい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
処罰ぬるいですかねΣ(゚ω゚ノ)ノ
あんまり詳しく知らないもので、インパクト的には十分かと思ったのですが、少し調べてみます
天子様が明彦に殺された場面の下りですが、哀れとは思っていません。
やることあるんですから、当然返り討ちにするつもりでした。
しかし、明彦さんの怒気に押され、一瞬気を抜いたところで殺された…って感じが真実です。
ましてや、自分がその死を見送った先代詠姫の話を出されたのですから動揺して当然でしょう。
本来の天子様ならカササギさんの言うようにカッコよく啖呵切ると思いますが、それも出来ない程に、「終演の儀」を当然としていたことに打ちひしがれていたのです。
…という内容を、「兄妹」の内容に含みたかったのですが、言葉が足りてなかったみたいですね(´ω` ; )
書き足すか、後にどこかで補足するかしようと思います。
意見ありがとうございました!
編集済
第八話 探求への応援コメント
続き待ってました!!
天子様が言っていた言葉にじんと来ました......。ほんとにいい言葉。
その死が物語上必要なものだったとはわかっているんだけれども、やっぱりこれだけ慕われてたんだなとか色々考えると辛いです。
燈が詠姫となったのは偶然じゃなく運命だったのかなというのが垣間見える回でしたね。転生とか前世とか凄く好きなので、ここから先の展開がまた非常に楽しみです!
ここからはとても個人的になるけども、燈には甘そうな疾風くんが久しぶりに怒る理由が燈を心配してってところに悶えました。燈が普段怒るようなことのない良い子なのもあるだろうけど。付き人として、守るだけじゃなくて頑張りすぎな燈を諌める役目も担ってるんだなって思うと何かきゅんとしてしまいました。疾風くんって何処まで男前になっていくのかな......?今後の疾風くんの活躍にもそっと期待しております。
毎回感想伝える時に語彙力無くなってる自覚あるので、今回は書き込みました。
長くなりましたが感想です。
作者からの返信
コメントありがとう!
天子様は初っ端に亡くなったにも関わらず重要なキーパーソンのひとりです。
この人がいなかったら今の燈もこの物語も存在しなかったと思います。
また入れちゃったよ前世ネタ……w
というか、この話はテンプレの異世界転生に対抗して超古典的な前世ものにしようと思って書いてました。
何度生まれ変わっても途切れない前世からの縁とか、和風世界の醍醐味だと思います(洋風や中華風にあっても楽しいけど)。
是非是非、その魅力にひたって頂けたら幸いです。
疾風は私史上屈指のイケメンなのでwまだまだ男前に成長していきますよ!
燈を諌めるシーンは物語を考えた当初から入れたかったシーンのひとつでした。
ホイホイ頷くだけが良い従者ではないので、主のことを考えてきちんと諌める場面も主従では大事だと思います。そのせいでまた過保護キャラになりましたがw
燈とともに疾風の成長も細やかに追っていきたいと思っています。二人とも揃って応援してくれたら嬉しいです。
私も長くなりましたwこれからもよろしく!
第八話 探求への応援コメント
実は…
タグに『転生』って書かれていたので
気になってました。
相変わらずの綺麗な文章と独特な世界観に引き込まれていく感じがとても素晴らしいです。
構成もしっかりしていて緻密な絵画を想起させられます。
贅沢言えば、個人的にはもう少し毒とか歪みがあったほうが好みかも。
ちょっと隙無さすぎかな~(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
タグ気づいてましたか!嬉しいです!
こっそり付けたら誰か指摘してくれないかなーと思ってたのでw
構成はとてもこだわっています。
近況ノートにある通り種明かしが好きなので、その分前段階の仕込みは丁寧にしているつもりです。
とは言っても直前で内容が変わった所とか結構多いんですけどね…w
毒とか歪みですか!大好きです!私が書けるとは言っていませんがw
この作品に関しては、何が一番歪んでいるかとか考えると楽しいかもしれません。
「何が一番の問題か」はこの話の重要な側面のひとつだと考えているので。
沢山考察して頂けたら嬉しいです!
第二話 天子様への応援コメント
燈は斎王をモチーフにしているのでしょうか?
これからどんな展開が待っているのか非常に楽しみです。
ファンタジーを謳われているから歴史小説ではなく、伝奇小説風なテーストを目指されているのかな。
幽玄の世界へ是非読者を誘ってください。楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
斎王って言っていいのかかなり怪しいですが、そこらへんをモチーフにしているのは確かですw
燈の設定も含め、「和風」をテーマに自分の好きな要素をあちこちに盛り込んだことでこのお話はできています。
時代のイメージはふわっと平安後期ですが何分ふわっとしておりますので歴史小説にはなれませんw
キャッチコピーでも言っているように「伝説」がひとつのキーワードになっているので多分伝奇小説らしきものになると思われます。
続き執筆中です!楽しみにしていて下さい(*´∀`*)
序 燈への応援コメント
ファンタジーと言うより幻想小説と言いたくなる感じの文章で、これからが読むのが楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
続きも楽しんで頂けたら幸いです(*´∀`*)