応援コメント

5ー11 魂の根ざす場所に」への応援コメント

  • 砂漠の国に着く頃には、ナギファンクラブが出来てそう。😅

    作者からの返信

    メメさん、長い物語をラストまで読了くださり、ありがとうございます!
    ナギは立派に成長しましたね。独特の雰囲気や柔らかい人柄で、ものすごい支持を集めそうです笑
    彼は第1章の主人公だったので、彼の行く道を最後まで見届けていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*) ありがとうございました!!

  • 泣けます、最高だ。
    モーゼがユダヤの民を連れた「出」エジプトとか、ヴァイキングたちが新天地を求めてとか。
    そうした雄大な景色が思い浮かびました。

    作者からの返信

    雨さん、長い物語を怒涛の勢いで読んでくださり、本当にありがとうございます!
    また素晴らしいレビューも感激です。゚(゚´ω`゚)゚。

    壮大なものに準えていただき嬉しいです!
    ここからまた新たに彼らの営みが続いて行きます。

    レビューでも挙げていただいた「魂の根ざす場所」というのが、本作のテーマの根幹かもしれません。
    登場人物それぞれが帰る場所を目指しているようなお話になりましたね。

    ちょっと入り組んだ構成になって苦労したんですが、いろんなものを盛り込んだ思い出深い作品です。
    深く読み取ってくださって報われる思いです。
    本当にありがとうございました!!

  • シノおばさんがいい人になっていて、( ; ; )
    お父さん……のところで( ; ; )

    感動します🥺

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    シノおばさん、サクのあまりの善の気に、ついにデレました!
    トワはいろいろ報われましたね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • 感動的なラスト、最後の言葉の数々に溢れる強い意志、読後感が実に素晴らしかったです! いよいよ終わりなのが寂しいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    紆余曲折あり、みんながそれぞれ前を向いて一歩を踏み出せました。
    残すはエピローグのみ。最後の最後までお楽しみいただけますように(๑˃̵ᴗ˂̵)

  • こんにちは。
    ふりむけば、噴煙の下の故郷。つぎつぎ蘇る記憶。しゃん、しゃん、と鈴の音。雄大な光景とせつない思いが交錯する表現がいいですね。
    あたらしい世界へ。でもまた戻ってくる。サクの決意が清々しい回でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    住み慣れた場所で暮らせなくなってしまうのは、辛いことだろうなと思います。
    でも大地は繋がっているので、きっとまた戻って来られるはず。
    鈴の音に励まされつつ、前へ進みます。

  • あかん…良かった…感動や…( ノД`)
    仕事中やのに泣いちゃうよー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    うおお、そう言っていただけて感激です!!
    いろいろありましたが、みんなで前に進みます!

  • 第5章、執筆お疲れ様でした!
    故郷を失くし旅立つ風景ですが、とても希望に満ちていて、清々しい気分になりました。
    残りの話数が少なくなって寂しいですが、最後まで楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    生まれ育った場所を離れるのは、ちょっと切ないものですよね。
    それでも、行く先には希望があるはずです。
    残すところエピローグ、彼らの物語を最後まで見届けていただけますと幸いです!

  • お父さん、いい響きです、『永遠に巡る命の環』を感じました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    苦労の多かった母娘も、やっと守ってくれる人が帰ってきて、家族の形になりました(*´-`)

  • いろんなことがあったけれど、シノおばさんの心が解けたことが嬉しくて嬉しくて(ノД`)・゚・。

    ところでナギって、なかなか天然たらしじゃありません?
    サクの気持ちに気付け、この鈍感野郎(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最後の最後でシノおばさんのデレが来ましたよ!!

    ナギは天然タラシですねw ローティーンくらいまでの若い女子にモテそう( ´_ゝ`)
    鈍いのか、単にサクを子供としてしか見ていないのか。意識してないからこそ、自然なタラシ台詞が出てくるような気もしていますw

  • お父さんとは、照れますね。
    お母さんのいいあとつぎにもなりそうですね。
    トワわんは、奥さんを背負う程愛してますよ。
    『魂の根ざす場所というものが、人にはあるんだと思います。』、これは、漫画ですが、和田慎二先生の作中にある『火の国に住む少年がどんなに火の災害が起きても離れないのは、そこがふるさとだから』というようなところを思い出しました。
    永遠のテーマなのかも知れませんね。

    第5章 永遠に巡る命の環、連載、お疲れ様でした。
    この章の意味がよく分かります。

    作者からの返信

    第5章の読了ありがとうございます!
    お父さんと呼び慣れるまで、毎回照れそうですね(*´-`)
    やっと家族が一緒になりました!

    その漫画は存じ上げないのですが、確かに同じテーマですね。
    自分の中で礎となっているものだと思います。

    次に継がれていく命。そうして続いていくんですね。

  • 魂が根ざしているからこそ、どこにだって行ける。(復唱(号泣

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自分が育ってきた故郷の記憶って、自分の中で礎になっているような気がします(*´-`)

  • サクさんの生まれてきた故郷を離れるときの部分、とても美しさと悲しさを感じました。食べてきた食事だとか、学んできたことがフラッシュバックみたいに感じられるんですよね…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    これまで当たり前だったことが、そうでなくなる瞬間。嫌だと思っていたようなことでも、自分の中に根を張っていると気付くんですよね。。

  • 狭い世界で生きてきたサクだからこそ、心に到来する郷愁は凄まじいでしょうね……新しい土地で暮らすという不安が、今まで居た場所に対する安心感も浮き彫りになってしまうのかな、なんて思いました!
    残りのエピソードも楽しみににしています!


    あとイジワル婆さんのデレは反則ですよ!?!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    良くも悪くも、そこが世界の全てだったんですよね。
    新しい場所の不安、その道のりの遠さも手伝って、センチメンタルジャーニーなのです。
    今回最大の見どころですね! 満を持してのシノおばさんのデレ。
    残り2話、最後までよろしくお付き合いください(*´-`)

  • ついに『砂漠の国』ですね。
    思えば、始まりも『砂漠の国』でしたね。
    なんだかここにも、環を感じます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『砂漠の国』から始まり、『砂漠の国』に終わる。
    確かに、これも環ですね!

  • 「お父さん」と何度も出てくる言葉にただひたすら感動です。ここまで読んできて良かった…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    トワの心境を思うと、込み上げるものがありますね。
    そう言っていただけて嬉しいです(*´-`)

  • とうとう次は『砂漠の国』へですね!
    トワ君達家族がしあわせそうで、なんだか和みます。
    今まで頑張ってきたのは無駄じゃなかったというか、最後に一緒にいられる家族になれて良かったー。

    故郷とも言える場所を離れるのは寂しいものがありますよね。
    私も何度か経験してますが、思い出のつまった場所を離れるのは、言葉にしがたい寂しさがあります……。

    次回はエピローグへ向かうのでしょうか。
    楽しみにしてますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    物語の始まりの場所へと戻ります!
    トワはめちゃくちゃ翻弄された人生なので、やっと報われさせてあげることができました……!(何その日本語)

    引っ越しの時の寂寥感って、何とも言えないですよね。
    街並みなどもそうですが、住んでいた家を出る時に胸が詰まります。

    次回はエピローグ(2話)です。最後までお付き合いいただければ嬉しいです(*´∇`*)

  • こんばんは。
    サクさんはトワさんを、お父さんと呼べていますね。読者特権で、心中でもそうなのだと分かります。

    我が身に置き換えたとき、同じように出来るかと思うと難しく思えました。
    私の場合は、親しむべき理由がないと分かっているせいもありますが。
    それでも、何年もまとまった時間を別に過ごした人間を受け入れる度量が私にはありません。
    サクさんは、とても広い心を持っていますね。それはきっと、お父さんを受け入れたお母さんがくれたものです。

    シノおばさん。
    「──……ありがとね」
    と。難しい顔でなんとか治療を受け入れた彼女。
    直近の記憶から、たった今も、悪しざまにしか言わなかった相手の世話になっている。
    良くないものだと思いたかった物まで、その効果を実感している。
    自分は生きている。まだ生きられる。
    礼くらいは言わないと。
    そんな葛藤や表情の変化が、短い表現の中に見えました。
    伝わること、理解されることは、嬉しいですね。

    トワさん。ミカさんを背負子に乗せて……。
    長時間の移動にはそれが便利で、ミカさんの負担も少ないのはそうでしょう。
    でもそれ以前に「ミカの全ては俺が抱えるんだ」というような、彼の気持ちが見える気がします。
    無理に抱え込もうとしているのではなく、そうすることが嬉しいんだと。そうさせてくれと。

    サクさん。思い出なんてないと思った場所。捨てたいとさえ、何度も思った場所。
    それを自分の意志でなく、捨てざるを得なくなったこと。
    サクさんほどに極まった状況ではないですが、私にも覚えのあることです。何度も、何度も。
    私は二度と戻れません。でもサクさんは戻れます。一緒に来ようと言ってくれる人も。
    そこに希望が形を持った花さえあります。
    だから幸せとは言いません。けれども救いではありますね。
    何年か、何十年か。いつかそのどれもが、全部まとめて思い出と呼べる日が来ます。生きてさえいれば。

    ナギさま。
    ナギさまが先導して、砂漠の国に向かったとしかここには記されていません。
    でも私には、誇らしく歩くナギさまの姿が見えた気がします。
    それはきっと、ジンさんが絡んでいるからでしょう。
    ジンさんが居なければ、行動しなければ、サクさんたちを救うことは出来なかった。導くことも出来なかった。
    おそらく導く場所も存在しなかった。
    それを受け継ぐことが出来たことも、誇らしいのでしょう。

    あとはエピローグを残すだけのようですが、彼ら、彼女らがどのように報われるのか楽しみにしています。
    長文になってしまい、すみませんでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    各登場人物の心境をじっくり考えてくださって嬉しいです(*´-`)

    実を言うと、サクにトワのことを何と呼ばせようか、少し迷ったのです。でも対面シーンで確認のためとはいえ「お父さんですよね」と言ってしまったので、そのままの流れになりました。
    ですが、雪羽さんからコメントを頂いて、やっぱりちょっと早急だったかしらと思うので、改稿の際の参考にさせていただきます。
    サクはずっと自分の父親が誰なのかを気にしていたんですよね。カグさまがそうじゃないかと思ってみたり。
    心の中では「お父さん」と言っていますが、実際に呼びかけるのはまだちょっと恥ずかしいはずです。

    シノおばさんは、だいぶ書きやすい人でした。
    たぶんこの先もずっとこんな感じで、素直じゃないんでしょうねw

    トワはまさに仰る通りです。誰よりもずっと会いたかった、大切な人ですからね。
    背負子にミカを乗せて運ぶ様子を想像すると、ちょっと可愛らしいですね(*´-`)

    住み慣れた場所から離れるのって寂しいですよね。
    二度と戻れないというのは、きっと自分の中の一部分が欠けてしまったような感じになるでしょうね。
    今回サクが故郷を離れざるを得なくなったのは、災害のためです。だから、いつか戻れる日が来るといいなという願望も込めました。

    めちゃくちゃさりげない描写なんですが、ナギに関わるシーンで風や鳥がよく登場しています。
    これはそのままジンのイメージでもあり、纏う空気のようなものをナギは父親から引き継いでいます。
    さらっとした記述から深く読み取ってくださって嬉しいです!

    残り2話、最後までお付き合いいただければ幸いです(*´-`)

  • 第5章の完結、お疲れさまでした。

    >不意に泣きたくなった。

    この場面で、ぐっと込み上げるものがありました。

    ふるさとは魂が根ざす場所。帰るべき場所があるから、遠くへも行ける。本当にそうだなぁ、と思います。そして、今度はナギのふるさとである「砂漠の国」へ。長い旅を経て、始まりの場所へ帰っていく感じですね。次章も楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    月へ行かずに地球に残った人々、キャラバンの巡行先の人々も、故郷への愛があったのだろうと思います。
    自分のルーツがどこにあるかということって、自覚している以上に大きいんですよね。

    砂漠の国から始まって、砂漠の国で終わります。残り2話、最後までお付き合いいただければ幸いです(*´-`)

  • 鈴の音が懐かしいです。
    鈴の音に導かれて新天地へと旅立っていくのですね……。
    サクの想いに共感すると同時に、砂漠の国でまた新しい居場所を築けることを信じています!(*´▽`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    思えば、キャラバンの鈴の音から始まった物語でしたね。
    故郷を離れなければいけないのは辛いことですが、行く先にはきっと希望があるはずです(*´-`)

  • しのさんが最後にデレましたね……。

    そして、故郷を去るサクの気持ちに胸が締め付けられそうな回でした……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そう、長年に渡る母娘との確執の終止符として、シノおばさんのデレを持ってきました。
    去らざるを得なくなった理由が災害なので……でもいつかまた帰ることもできたらいいなと、願いを込めました(*´-`)


  • 編集済

    故郷を離れ、『砂漠の国』へ。
    活きるために選んだ道だとしても、住み慣れた土地を離れると言うのは、やはり寂しいですね。
    ですがシノおばさんの「ありがとう」、背負うかどうかを話すトワとミカ、また一緒に来ようと言ってくれるナギ。これらを見ていると、これから先もなんとかやっていけるだろうという希望が湧いてきます。
    きっと色んな事が少しずつ、前に進んできているのですよ(*´▽`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなんですよね。たぶん村人たちも、そう感じている人は多いと思います。
    サクの目から見ても、人の関わりが少しずつ変わっていっているんですよね。良い悪いは別にして、物事は変化していくものだから。
    そんな中でも、変わらないものはあるはずです。それを知ったサクは、きっとこの先も前を向いて歩いて行けると思います!

  • ずっと過ごした故郷を離れると言うのは、どうしても辛いものがありますね。だけど過ごす場所ではなくなっても、帰る場所として残っているなら、少し寂しくても離れていられるのかなと思いました。

    背負う背負わないを言い合っているトワとミカのやり取りが好きです。ミカは可愛く、トワは逞しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    生まれてからずっと過ごしてきた場所だから、これまでのサクにとっては全てがそこにあったんですよね。
    でもその記憶がある限り、この先どれだけ別の場所へ行ったとしても、そこは紛れもなく故郷なのです(*´-`)

    そう言っていただけて嬉しいです(*´ω`*)
    サク視点での、頼もしいトワと少女みたいなミカでした。

  • 僕の気持ちはシノおばさんに全部持っていかれました。
    確かにくだらないケンカや内輪揉めしている場合じゃないですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    やった!!(?)
    最後に必ずやシノおばさんをデレさせねばという使命感がありました!

  • 帰る場所があるって良いですよね…。離れることは寂しいけど。
    それを補って余りあるサクのトキメキが微笑ましいです尊い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    幼い頃に住んでいた場所って、例えもう知ってる人がいなかったとしても、何となく感慨深いですよね。

    恋のような憧れのような感情。乙女はだいたいこれで動けます!(*´◒`*)

  • サクが、お父さんって呼ぶたびについニヤニヤしちゃうんですがっ。誰かが守ってくれる、それは本当に心強いもの。ちょっと頼りない系だったトワがすごく頼り甲斐ある風に見えるんだから、家族の存在って大きい(^^
    ナギの鈴が聞こえてくるようです。ここからまた、始まるんですねぇ……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私もニヤニヤしながら書きました( ᷇࿀ ᷆ )♡
    一人ぼっちになってしまいそうだったサクはもちろん、一人でサクを守ってきたミカも本当は心細かったはずです。
    トワも成長しましたね。ほろり……
    キャラバンの鈴の音で、舞台は『砂漠の国』に戻ります!

  • やっぱり故郷は故郷なんですね(*´艸`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    母と二人で身を寄せ合って過ごしていた場所ですね(●´ω`●)