応援コメント

3ー8 花ざかりに毒」への応援コメント

  • 今回のタイトルが秀逸ですね。
    エピソードをいろいろと暗示してますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この辺のエピソードは自分でも気に入っています。
    実はミカ視点が一番書きやすかったんです。母娘でも、サクはめちゃくちゃ書きづらかった……笑

  • こんにちは。
    ジンさんがトワさんの運命をまわし、トワさんはミカさんの運命をまわす。そうやってつながった物語がどこへ向かうのか、ますます楽しみです。
    「身体じゅうに甘い毒が回ったみたいに」、、ミカさんの状態をぴったり言い表していて、いいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    まるで歯車のように、それぞれの運命が噛み合って回っていきます。
    挙げてくださった表現、自分でも気に入っているところなので、嬉しいです(*´-`)

  • 人の噂というのは、腹立たしいものですね。
    トワは研究者ですよね。
    それが大いに発揮できて、いい感じです。
    時々静かに月を見上げていた……。
    それって、忘れない病にかかっていますね。
    キケンだ!
    死んじゃうよー。
    蚊はダメだよ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    気にしないふりしてやり過ごす、処世術にして防衛手段です。

    悲劇に見舞われたトワですが、ミカに出会えたことは幸運でした。
    でも決して消えない記憶……二人して終着点の見えない病にかかってるんですね。。

  • ルリに思いを馳せるトワと、そんなトワに魅かれていくミカ。

    現在のミカの傍にトワがいないことを思うと、ミカの思いがさらに切なく感じますね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    想いの一方通行。トワもあれだけのことがあって、気持ちを切り替える方が無理ですよね。
    現在も育てているルリヨモギギクは、トワとの思い出に繋がるものなのです(つД`)ノ

  • こんばんは。
    深く根ざし、人を殺す。最悪の病にかかってしまったようですね。

    トワさんのほうは、ルリさんのことをどう落ち着けているのか。少し前のお話にその辺りも描写がありましたが、結局は無理やりに抑えているだけなのでしょうね。

    でもつらいときに安息を求めるのは、仕方の無いことでもあります。極限状態にあって永遠に耐えられるほど、人は強くなれませんよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    理屈で詰めるトワと感覚で掴むミカ。互いに刺激し合えて、相性も良さそうなんですけど。
    少なくとも、ミカが見るのはトワの横顔ばかりで、彼の視線の先に自分がいないことは明白で。
    トワにとって、この生活が少しでも安寧になっていれば良いのですが、ミカには知りようもないことなんですよね。

  • 電波なら月に届く——。

    映像を見たい、声を聴きたい、生きていることを知らせたい。

    月に帰る手段がなくなっている状況で、トワさんがどんな思いで電波塔を目指して歩き、その袂にルリヨモギギクを植えたのかを考えてしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この時のトワの心境を考えると、なかなか辛いものがありますね。
    使われなくなった電波塔。
    遠く離れた星にいる人と通信できればと、夢を見たくなってしまいますね。