応援コメント

2ー3 循環しない生命たち」への応援コメント

  • こちらは父親ジンさんのお話なんですね。
    奥さんと子どもたちの事を愛していたことが知れて、
    嬉しいけど、切ないです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ジンと出会った月の青年トワ視点の章です。
    トワから見ても、ジンの家族への想いが分かりますね。
    この出会いが何をもたらすでしょうか?

  • とても科学的で、遺伝、誕生について描かれておりますね。
    ルリとはまた、美しい瑠璃のようですね。
    家畜のとさつをやめて、人工肉への研究が今進められているそうですね。
    それよりも、この二人は息が合いそうです。
    ゴキブリ……べっし!
    素晴らしき、特効薬。
    さて……?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ド文系のわたしがかんがえたさいきょうの未来都市です。
    現実の方がだんだんSFの世界に近づいてきていますよね。

    地球の自然に興味のあるトワと、人当たりの柔らかなジン。仲良くなりました(*´∀`*)
    ルリは凛とした美しさのあるイメージの響きですね!

  • 奇しくも今日、日本とアメリカの企業が和牛培養肉の共同開発提携、なんてニュースをネットで見ました。
    すごい偶然!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おぉ、それは本当にすごい偶然!!
    そのうち普通に培養肉が出回る日がやってきそうですね!

  • こんばんは。
    ディストピアなのだけれど、それが普通のこととして人々は育ち、生活している。
    その空気感が伝わってきます。

    虫がいないということは、植物も研究用くらいで、大規模な栽培などはされていないのでしょうね。
    ナノマシンとかで出来るのかな?

    ともあれトワさんのきっぱりとした態度や性格が、どうして形成されたのか。
    それは過去の自分を押し殺した積み重ねである、と思い至ってしまいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わー、伝わって嬉しいです!
    生まれた時からその環境だと、それが『普通』だと思ってしまいますよね。。

    植物は、主に穀類や野菜などの食用のみ、あとは研究用です。
    栽培は専用の工場の中でなされている設定です。

    そう、割り切って考えなければやっていけない状況ばかりで、あんまり迷いのない性格になりました。

  • 『変わり者』で『扱いづらい』子供は、『不良品』なのだそうだ

    ここ、何かすごく、ぐさりときましたね…何と言うんでしょうか、諦めというか、冷めているというか。そんなものを感じます…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    月ではよくあることだと、トワ自身が自分に言い聞かせてどうにか納得して生きてきた結果、なのかもしれませんね。

  • 人間の生存に邪魔なものをすべて排除しようとするコロニーの世界。
    そこでは命さえ、人間の都合でデザインされる。

    一方、ただ生きるということさえ難しい星になってしまっている地球。
    そこで人々は「神」という曖昧なものを信じる。

    どちらが人間にとって幸せなんだろう、と考えてしまいました。

    トワさんとジンさんの対話は、両極端な環境に生きる2人の交流ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わああ、そうなんです! 仰る通り、正反対の構造の世界にしてみました。
    月コロニーは、人間にとって安心安全な環境のように思えて、大きなひずみを抱えています。
    対極の環境の星からやってきたジンと出会ったことで、トワの人生がどう変化していくのか。
    2章冒頭で出オチ気味ですが(笑)見守っていただけますと幸いです!