対談『主人公の作り方』

【7/28 23:13~23:32】


ぴ~とるいじ:またまた趣向を変えてみる!

それなりに付き合いがあったり。ここで話てそれなりに人柄が知れたところで、何か個人的にこの人に質問したい!てのがあったらどうぞ。


綾束 乙:戦っている時の身体の動きを想像しがたいから、書きにくいんですよね……(><)躍動感を出すなら、単純な方法だと、文章をぶつ切りに書くといいのではないかと~。


―――

注釈:

体言止め大好きです。あと、中途半端なところで文章終わらせるのとか。

―――


ぴ~とるいじ:でもバトルって細かく書くと、伝わらないというか、文量増えて読みにくいとか言われるからなー。俺めっさ書く人なんで良く言われる。


日竜生千:その、甘い状況を頭の中に描いて、書き続けられるのか?耐えられず席を立ちそうだなって。でもその悶々とした状況を楽しまないと、書けない気がします〜


有澤いつき:ぴ~とるいじさんへ。

ナンノコトデスカネ()自分が抱えてる、自覚してるのはその辺かなあというやつです。別に耳を痛くしたくて狙ったわけでは、ええまったく。


ぴ~とるいじ:うわぁ……絶対含みあんだろ。その言い方はよぉ。

あれ? みんな質問無い? 無いなら↑からテーマをどうぞ。


―――

注釈反省

悪のりが過ぎましたね。ごめんね。

―――


バルバロ:コメントが止まってしまったのでここで質問を一つ、主人公はどうやって作り上げましたか?あと自己投影するタイプですか。自分は投影しそうになるのを気づいたら修正しています。

さっきから自分テーマにないこと言ってますね……


ぴ~とるいじ:質問『主人公はどうやって作り上げましたか?』

とのことです。↓に書いてね

バー様大丈夫。それがライヴの良さってもんよ


キロール:自分なりに格好良いと思える、それでいて人間味がある人格を形成して書いている心算です。自己投影はしないですね、それをやっても燃えないし、萌えないので。


日竜生千:「暁のヨナ」はみーてなーいーのねー。

バトルについても誰か、説明してみませんか。個人的には、キロールさんのミリタリーの知識が詳しいのが、気になります。


―――

注釈:

少女漫画、恋愛小説……昔はそれこそ少女漫画を読んでいましたが、今はそもそも漫画を読まなくなってしまいましたね。ちょっと寂しい。

濫読しているので恋愛小説は読んでいます。有川浩先生の小説は、意外と恋愛を題材にしているものも多く、よく読んでいます。

―――


綾束 乙:主人公は、設定に応じて決まることが多いですけど、基本的に女性主人公の場合は、「こんなヒロインが頑張っている姿を自分が書きたい、読みたい」で創ることが多いです。自己投影する気はなくても、やっぱり、主人公には、どこかしら自分が表れるような気がします。


ソウイチ:。○(書いてくうちに固まっていく派)


綾束 乙:バトル! 男性方には、バトルの書き方、格好いいヒーローの創り方なんかも聞いてみたいです~!


有澤いつき:ぴ~とるいじさんへ。

ううん言葉が悪かったですかね、すみません。私は私に対して一番厳しくありたいので、自分へのダメ出しは特別きつくなってしまうので。誤解されましたら申し訳ありません。もし何かしら共感できる部分があれば、何かの突破口になればいいのですが。


ぴ~とるいじ:Q:『主人公はどうやって作り上げましたか?』

A:これも難しいな。「探偵」の主人公は理想ではあるけど、「喋り方」だけは自己投影なんだよな。

他作は、別物だな。それに合わせて作り上げる。コメディなら設定も変なのとか、面白いのとかにするとか。


―――

注釈:

主人公はあくまでもその世界でも個人ですし、自分自身がその世界の主人公になるというと、いわゆる夢小説とかになってしまいますものね。でも、自分が抱えている一部や思想なんかは無意識に反映されてしまう部分もあります。難しい、難しいなあ。

―――


ソウイチ:。○(バトル。高校生のとき剣道をしていたので、その経験が参考になってます。いかにバトルシーンに入り込めるかと、どれだけ言葉を省略するかを気にかけてます)


キロール:ひるい様へ

詳しくないですよ? 市販の作品を通して知り得た知識だけなので。武器辞典と戦術書は趣味で買ってましたが


綾束 乙:あと、男性主人公の場合だと、なぜかヒロインに振り回されることが多いですね……。なぜだ……?個人的には、ぐじぐじと悩むより、動いてくれる主人公の方が書きやすいな~と思います。


バルバロ:自分はジャンルが同じせいか、どの主人公も同じようになっちゃうんですよねー。背景や設定も変えてるんですが。


ぴ~とるいじ:バー様。それは致し方ないのでは? 映画でもハードボイルドな作品ならどの主人公も似たり寄ったり。とも言えますからね。

(バトルはちょっと待ってね。先に主人公の話ね)


キロール:あ、高校時に体育の授業で剣道をやってましたが、先生が剣術の先生だったのか、木刀を使った型をやったので、何となく剣の振り方は分かるのが強みかも知れません。あくまで何となくですが


日竜生千:主人公のことは後で答えるけん。

バトルについて、状況の丁々発止をかく、スリルを描く方と、雌雄の心理的葛藤、先読みを前面に出す方とがいるような気がします。私は後者は苦手。

たった30秒の攻防を1時間かけて書いたりすると、シンプルな描写でも、熱いやりとりが込められたかな?と思ったりしますが。バトルは恋愛とは違って、盛るというより込める熱量がハンパないです。


―――

注釈:

熱量、そうか熱量か……!私のバトルはどこか事務的な描写になってしまうがちなのですが、熱量が足りないのか……

―――


綾束 乙:ソウイチ様。やっぱり、剣道とかなさっていた方だと、その分、描写に説得力がありそうですよね……。


バルバロ:戦闘は好きですけれど、基本戦いってかなり短い時間で終わると思っているのですよ。だから会話もほとんどさせないですし、決着も早くなります。その中でキャラクターが全力で戦っているように、映るように心がけています(出来るとは言っていない)


綾束 乙:ああっ、なんか話題を混ぜてしまってすみません(><)


蜂蜜 最中:主人公の作り方とは少し違うけど主人公とヒロインが対等にある関係性にはしてるでござる。基本ケンカップルが好きでござる故。


綾束 乙:ケンカップル! 蜂蜜様の書かれる二人は、やりとりがいいですよね~(*´▽`*)


―――

注釈:

主人公の作り方からバトルのあれそれまでちょっとずつお話がミックスされてきました。それもリアルタイムの雑談らしいっちゃあらしいですね。次項は引き続き主人公のお話、そしてバトル描写のあれそれについて。熱量ね、有澤に足りないものは熱量。把握。

ちなみに、この対談は日付が変わるくらいまでが一次会ですので、そろそろ終わりが見えてきております。

―――

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