呟き 9
十月十九日/二十日
施錠したドアに背を向け五メートル
傘は無いのに土砂降りの雨
レジに置くティッシュ、トイペ、紙タオル
袋下さいお願いします
大荷物抱えてやっと傘を差し
三歩進めば雨が止むのさ
言霊はあると信じていたのにね
己の拙さを恥じる夜
闇という名の光 眠れないんだ
頭も胸も
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます