少し頑張れば劣悪な条件から抜け出せる環境作り

 どうもメンタル詐欺師のゆうひずむ♪です。

 今回はパソコンで執筆してる方に一つの提案をしてみたいと思います。

 誘惑の章で私がオススメした『手間を増やす』というあの魔法のテクニックを応用した「無理にでも執筆したくなる」環境作りの提案です。



 日夜IT業界の技術は進歩し、パソコンのスペックもどんどん向上しております。

 アナタがお使いのパソコンを十年前のモノと比較してみてください。おそらく数段は今お使いのパソコンのほうがスペックは上でしょう。

 ここで想像してみてください。

 もし、十年前のパソコンと今お使いのパソコンの二つが目の前にあったとして、アナタがネットサーフィンを十分に楽しみたいとしたら、どちらのパソコンを選びますか? 今回はその心理を突きます!



 中古のノートパソコンで結構ですので、用意してみてください。2010年以前の物なら、一万円もあれば手に入るはずです。

 そんなもの用意して何に使うかと言えば……もちろんネットサーフィンです!

 アナタのすぐ近くにはもっとスペックのいいパソコンがあるのに、時代錯誤の化石品でネットサーフィンをしなければいけません。


 ブラウザーが立ち上がるのにも時間がかかり、画像表示も遅い。

 動画サイトなんて読み込みが遅いから紙芝居上等。

 こんなんじゃせっかく楽しいネットサーフィンも気分半減ですよね?


 そこで『規定のノルマを達成した場合にのみ、元のパソコンに戻ることができる』という条件を課したとしたらどうなるか?

 規定のノルマとは、今日アナタが執筆しなければならない文字数でも、原稿用紙に向かってる時間でも構いません。自由に決めてください。


 そして『遅いパソコンでネットサーフィンする』か『決めた執筆量をこなし、早いパソコンでネットサーフィンする』かもアナタの自由です。

 ……しかしきっと、貴方は執筆することを選ぶはずです。私の提案にはそうした魔法がかかっています。

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