応援コメント

最終話 そして二人は」への応援コメント

  • 面白かったです。二日(三日かも)がかりで拝読。妖怪物語としては言うまでもありませんが、粋な運びの恋物語が堪りません。でした。

    作者からの返信

    最後まで読んでくださってありがとうございます。応援の通知が届くたび喜んでいました。

    妖怪ものと青春恋愛もの。どちらも好きなので融合させてみようと思って書いたものでした。
    少しでも楽しんでいただけたのなら嬉しいです。

  •  なかなかに面白かった。
     シンプルで読みやすい文章、心理描写もていねいで。
     あと、構成力の高さ。
     章内でまとまっていながら、そこで起きた出来事が次の章にも波及する感じ。始まりから終わりまで糸で繋いでいくような雰囲気です。エピソードに無駄がありませんでした。
     3章の蛇のあたりは、妖怪ものらしい緊張感がありました。
     正体に関してはスピンオフを先に読んでいるため、盛大にネタバレを食らっていますが、それでも普通に読むと惹きつけられてるんだなと感じます。
     二人の関係性・関わり合いが微笑ましくてよかったです。延々と見てられる。
     主人公の妖怪に対するトラウマと、晴の半妖という設定が、物語の盛り上げに貢献及び噛み合っていました。
     それを明かすタイミングもよかった。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。

    主人公と晴それぞれの気持ちが読んでくださった方にきちんと伝わるか不安なところもあったので、このような感想をいただけてとても嬉しいです。

    晴の正体については、スピンオフで思いきりネタバレになってしまいすみません。
    ちなみにこちらから読むと、スピンオフ作品の結末がだいたいわかってしまうという、相互にネタバレし合うという形になってしまいました(;^_^A

  • >どうしてそれを聞かれた時にドキリとしたのだろう
    このくらいの塩梅の恋心があるらしい感じ、絶妙で好きです(≧▽≦)

    とっても読後感の良い終わり方でした!

    楽しい時間をありがとうございました(^o^)/

    作者からの返信

    もっとハッキリとした恋愛関係になる展開も考えたのですが、無理に関係を進展させようとするとどうしても不自然になりそうだったので、こんな形になりました(#^^#)

    たくさんのコメントをいただき、そのたびに嬉しくなっていました。
    最後まで読んでくださり、レビューまでいただき、本当にありがとうございます((o(≧∀≦)o))

  • 優しい色使いの物語のを読んでいる気分になりました。
    朝霧君の葛藤も、麻里ちゃんの葛藤もよく伝わりました。
    朝霧君の本当の想いをしっかり受け止めた麻里ちゃんに、惚れない訳がない(笑)

    とても爽やかなお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    終盤の朝霧の行動も、朝霧の正体を知って怖かった麻里も、受け入れてもらえなかったらどうしようと心配なところがあったのでそんな風に言っていただけて嬉しいです(#^^#)
    麻里も完全にトラウマを克服できたわけではないですが、朝霧の想いを受け止めたい一心で、恐怖に打ち勝つことができました。

    いつもたくさんの応援を残してくださって、ありがとうございますヽ(´▽`)/

  • もう、この終わり方はひどいよ。中盤から一気よみです。面白かった。ふたりとも、お互いに好きなんだから。もうもうって、思っております。

    作者からの返信

    一気に読んでくださってありがとうございます(#^^#)

    明確な恋にまで発展させるかは悩んだのですが、無理に進めようとしたら不自然になりそうだったので、恋の蕾くらいの状態になりました。
    だけど間違いなく意識はしているので、ふとしたきっかけで一気に近づくなんてことは十分にありそうです( 〃▽〃)


    ステキなレビューもいただきありがとうございます。
    感情の描写はいつも力を入れ、それだけにちゃんと伝わるか、はたまた空回りしてしまわないかと不安も大きかったので、レビューを見て嬉しくなりました(*´▽`*)

  • つぎはどんな妖怪が出てくるかな。
    え? 続編まだ?
    そうですか。
    どんどん強力な妖怪が出てきて
    朝霧君もどんどん強くなって、
    五木は霊力を鍛えて
    ドラゴンボールみたいに頑張ってもらいたい。

    五木の恋心に気づきそうな、認めたくないような
    ジレジレ感がたまりませんな。
    よい終わり方でしたー。
    欲をいえば、一反木綿がまたあらわれて、朝霧君にひと吹きで飛ばされてほしかった。
    そういう小説ではないか。

    作者からの返信

    すみません。続編のイメージはぼんやりとあったのですが、形にするのがなかなか難しく、今のところまだ出来上がってはいません(>_<)

    続編が出ても、きっと二人は当分の間ジレジレするのだと思います。五木を守るため、一反木綿を吹き飛ばすくらいならやるかも?(#^^#)

  • とても爽やかなラストシーン。
    朝読小説賞受賞作として拝読させていただきましたが、素晴らしかったです。
    妖怪とのバトルシーンも迫力ありましたが、麻里さんと朝霧くんの心の葛藤や変化も丁寧に描かれていて、心に響きました。

    改めて受賞おめでとうございます。

    作者からの返信

    これだけバトルをしっかり書こうとしたのは、今のところこの作品が最初で最後でした。
    メイン二人の葛藤は一つ間違うと受け入れてもらえないかもしれないと不安だったので、そう言ってもらえて嬉しいです(*´▽`*)

    たくさんのコメントを残しつつ最後まで読んでくださって、さらにはレビューまでいただき、本当にありがとうございます。いつも通知が来るたび嬉しくなっていました!(^o^)!

  • 麻里ちゃんも朝霧くんも、お互いに気を許せる相手ができて良かったです(*´꒳`*)
    ちょっとキュンとしちゃうラストで、爽やかでありながら今後の二人の進展を予感させる余韻もありました。
    やっぱり、ハッピーエンドは最高ですね!
    面白かったです!

    作者からの返信

    二人とも話すようになってからそこまで時間は経っていないので、恋愛に至るにはまだ早いと思いました。ですが今後恋に発展する可能性はありますし、少なくともお互いにとって大切な友人は得られたと思います(#^^#)

    途中幾度となく苦難を迎えましたが、なんとかハッピーエンドになりました。
    最後まで読んでくださってありがとうございます!(^^)!

  • 爽やかなラストですね。改めてゆっくり拝読しました。前は息子よ…というかんじで読んじゃってましたが、今回は初々しい二人のエピソードとして楽しみました。
    さて予習はばっちり。書籍化でどうなるのか、そちらも楽しみに待っています。

    作者からの返信

    最後まで読んでくださってありがとうございます!(^^)!

    書籍化、どうなるのでしょうね。今とほとんど変わらないっか、それとも大きく修正する箇所ができるのか、自分もまだ全然分かりません。
    ですがどんな形になるにしても、今より良い物をお届けできればと思っています(#^^#)

  • 二人の関係もいい感じに終わりました。続編も色々作れそうで、書籍化の際は、2巻、3巻と期待です。

    改めて、受賞おめでとうございました!

    朝読書賞に相応しい、中高生が朝に読みたくなるお話でした。

    作者からの返信

    この話を考えた当初は、ある程度続編も想定していました。書き終わった時点で燃え尽きて結局書けていませんが(;^_^A

    自分の中ではすでに完全完結している作品だと思っていたので、こうして目を通してくださって嬉しいです。
    書籍化目指して頑張ります!(^^)!


  • 編集済

    最後はハッピーエンドで良かったです^^
    処女作での受賞おめでとうございます!

    作者からの返信

    一応処女作で受賞はできたのですが、仰られる通り、ここはどうだろうと言う点が多々あります。というか、ほぼ五木の言動に集中しています。
    本作にはこれまでも賛否両方の意見を頂いてきましたが、否定的な声の多くが五木に集中していたので、やはり彼女を受け入れられない方が一定数いるのでしょう。

    初めて書いた小説という事で、カクヨムに公開してからはあえて修正はほとんどせずにいたのですが、書籍化の際に改稿する機会があるのなら、その辺りをもう少し何とかできればと思います。

    多くのコメントによる貴重なご意見、そして、不満な点がありながらも最後まで読み進めてくださったこと、本当にありがとうございます。

  • 素敵な終わり方、さわやかな最終話でした。
    これからの展開を期待してしまいますが、二人にはまだまだこれからたくさんの時間がありますので、期待は想像だけにしておきますね!

    作者からの返信

    これからの二人がどうなるか。ここまで秘密を明かせる相手というのはお互いにとって初めてですので、今後どうなっていくかは誰にも想像がつかないと思います。ですがどうか、幸せな未来を想像してあげてください。

    もしかしたら今後もトラブルは起きるかもしれません。ですが二人なら、悩みながらも少しずつ前に進んでいけることでしょう(*´▽`*)


    最後まで読んでくださって、素敵なレビューを書いていただき、本当にありがとうございます(#^^#)

  • 何か、新しい関係になっていくという素敵なラストですね……。(*゚∀゚*)

    色んな試練を乗り越えた2人ですから、きっと理解し合えると思います!

    特に、苦しみを抱えている朝霧くんがとても魅力的でした!ヽ(^o^)

    作者からの返信

    朝霧の苦しみ、それに麻里との対話は、上手く書けているか自信がなくて何度も書き直しました。
    分かりあうまでとても時間のかかった二人ですが、その分できあがった絆は強いものになると思います。

    実はこの作品は自分が初めて書いた小説でした。それだけに、今見返すと拙い部分も多いですが、こうして最後まで読んでもらえて嬉しいです。
    素敵なレビューまでいただき、本当にありがとうございました(#^^#)

  •  なんですか。最終話での、このにやにやによによ展開は♡

     これはふたりが恋仲へと、そして夫婦《めおと》へと至る続編も書いて頂かなくては!
     そのときには、是非とも、レイティング『性描写あり』でお願いします💕

    作者からの返信

    恋愛になるまでを書くことはできませんでしたが、今後の展開に期待を持つことができればと思って、こんな最後にしてみました。
    ただ、実際にこの二人の今後を書くかと聞かれると、難しいかもしれません。

    余談ですが、これのスピンオフ作品では、レイティング『性描写あり』をつけなくて大丈夫かと再三聞かれました。
    今のところ自分の作品でそれを付けたことはありませんが、果たしてつける日は来るのでしょうか?

  • ああ、よかったです! なんとかうまくやっていけそうですね。
    この二人の少し先の関係も気になります。
    次回で終わりなんて寂しいです。

    作者からの返信

    二人の回りでは、恐らくこれからもトラブルはおきると思います。ですがすぐ側に悩みを打ち明けられる誰かがいるのなら、挫けずなんとかやっていけるでしょう。
    次回はスピンオフである『妖しいアイツが見えなくなるまで』のお知らせになっているので、この話が最終エピソードとなっています。

    親子二代に渡る妖物語。その両方を読んでいただき、本当にありがとうございます。

  • 何ともホッとするというか、穏やかで優しい終わり方で良かったです(^^)

    二人のこれからを思うと顔がニヤけそうになりますが、どうにも亀のような進展になりそうな気がして心配です(^w^)

    作者からの返信

    この二人の進展は仰る通り亀のよう。そのためついに恋心を自覚しないまま最終話を迎えてしまいました。
    ですがそれでも着実に前に進んで行くのではないかと思います。

  • 一つの区切りを迎えましたね。
    今は友達でも、やがて次のステップへと進んでいけそうですね。
    朝霧君の苦しみが溶けていけるような、優しい関係を築いていけるといいなと思います。

    作者からの返信

    朝霧の苦悩はこれで完全に無くなったと言うわけではなく、多分これからも事ある毎に自分の生い立ちについて悩むことはあると思います。
    ただそれでも、いざという時に相談できる相手がいるだけで随分と違ってくるのではないかなと思い、こんな落としどころにしました。

    二人の関係はまだまだこれからですので、仰る通り優しい関係を築いていけたらと思っています。