応援コメント

第48話 残したもの」への応援コメント

  • 大人になると見えなくなるものってありますよね。
    スピリチュアルなとこであれ、そうでないことであれ。
    妖怪もそういうものだったんですかねー。

    >晴にとってはどうなのかしら
    お母さん、こんな事を思ってたのかー。
    子供の気持ちに思いを馳せられる素敵なお母さん!

    作者からの返信

    実はどういう理屈で見えなくなったかは詳しくは設定していないのですが、なんとなく子供の方が超常的なものに対して敏感な気がします。

    朝霧のお母さんも、我が子が普通とは違うというのは十分にわかっているので、その心配は常にしていたみたいです。

  • なんというセツナイお話なんや。
    パパ妖怪の形見ですな、朝霧君。
    妖怪の姿のままでは、いずれ麻里も朝霧君が見えなくなってしまうのですよね。
    妖怪が見えなくなって朝霧君のことは忘れてしまうのが
    麻里の幸せってこともあるかもしれませんけれど。

    作者からの返信

    麻里もいずれは朝霧を含めた妖怪が見えなくなるのかは、実ははっきり決めていません。朝霧君のお母さんの場合成長と共に見る力が失われていったのですが、麻里にもそれが当てはまるのかは曖昧にしてあります。

    ただ一つの見方としては、その方が麻里にとって幸せな部分もあるのでしょうね。もしも将来見えなくなった時、麻里がどう思うかは、その時になってみないと分からないのかもしれません。

  • 人間が妖怪の子を宿したら、生気を失うのですね。
    命がけで出産したお母さんの深い愛情を感じます。
    お父さんは見えないだけで、もしかしたら……近くに存在しているのかも。

    作者からの返信

    全部オリジナルの設定ですが、普通の人間と妖怪が結ばれるのは難しいようです。かつてのように、妖怪を感じる力が十分にあったら別かもしれなかったのですが(>_<)

    お父さん、今ごろどうしているでしょうね。

  •  『ノートのを』→『ノートのこと』

    >妖怪のことが書かれていた古いノートのを思い出す。

     朝霧晴君は、まさに『愛の結晶』とも言うべき存在ですね。
     けれども、当の本人にとっては、人間でもなければ、妖怪でもないという中途半端な存在。
     これは辛いですね★

    作者からの返信

    両親からはこの上ない愛情を注がれているのですが、本人にとっては悩みも大きいようです。
    妖怪だろうと人間だろうと自分は自分。なんて思えたらいいのですが(´・ω・`; )

  • 木の葉はどうしているのでしょう、生きているのかしらと久しぶりに気になりました。

    作者からの返信

    今は時系列で言うと、『妖しいアイツが見えなくなるまで』の『木葉のその後』になるので、木葉は今封印されている最中です。ですから残念ながら、この話では木葉本人は登場しないのです。

    元々こちらを先に作って、それから後付けで『妖しいアイツが見えなくなるまで』を作ったためこんな事になりました。