第8話 Criminal

Death Chainは胴元がなく、作者も不明だった。

ある日、Death Chainのユーザーから3人の逮捕者が出た。逮捕者の内2人は略式起訴だったが、1人は略式起訴拒み、裁判を戦うとしたところ不起訴になってしまった。昔、オンラインカジノで逮捕された時と同じだ。ニュースでは、Death Chainユーザーが逮捕されたということでセンセーショナルに報じられた。ユーザー達も動揺していた。

「これ、俺も捕まるかなぁ。そろそろ引退かぁ」

「まぁ他所の掲示板で足がついた間抜けでしょ。」

「不起訴ってことは実際、犯罪性が認められないってことだしね」

「うーん。様子見かな」

ただ、実際にはユーザー数は増えていた。ニュースで話題になり有名になったからかもしれない。

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