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2019年2月4日 00:54
『焦油タールの怪物に捕えられたアンナの姿が目に入る。』アンナがいたのはわかりました。どのような状況が目に飛び込んできたのでしょうか?『「甘粕正彦あまかすまさひこ」』ここは、悠雅の表情や声の調子を知りたい所です。普通に声をかけている訳ではないので。『生きて帰ってきた成功例か』後述にて『珍客中の珍客』と書いてあるので、『生きて帰ってきた数少ない成功例か』にしてみてはどうでしょう? 生きて帰ってきた人は少ないんですよね?『さりとて、邪悪さは感じさせない。むしろ純粋さを感じさせる。』『喜色』に繋がるので、一文にしてみてはどうでしょうか? 『さりとて邪悪さではなく、むしろ純粋ささえ感じさせる。』みたいな感じで。『一言で言えば不気味に過ぎる会話を繰り広げていた褐色肌の初老は、不意に悠雅に向かって言葉を小さく投げて来れば、今にも大地を踏み砕いてしまいそうな圧を孕んで彼の元に近付いてくる。』少し回りくどく感じます。意味がよく掴めません。どの辺が不気味だったのでしょうか? 『投げて来れば、今にも』のくだりも文章に違和感があります。『投げ、今にも』でいいのではないでしょうか?『彼の元に近付いてくる。』まだ遠い段階で近づいてくるという表現は不適切化と。『彼に歩みを向ける。』とか?『悠雅の元まで後十歩といったところ、紅蓮の隻眼にあるものが飛び込んでくる。』後十歩なのは褐色肌の初老。紅蓮の隻眼は悠雅のはずですが、この文書だと褐色肌の初老のもののように思えます。『一人納得して、言の葉を落として。瞳を閉じる。』繋がっているのか切れているのかテンポ的に問題があります。『生気が失われた』→『生気を失った』の方がいいです。『失われた』は受け身なので、『何かによって失われる』となるべきです。これは、『眼球が失われた』にも同じ事が言えます。『その痛みは罪の証であり贖罪だった。』→『その痛みこそが罪の証であり贖罪だった。』『忘れぬ様に、忘れ得ぬように。』あまりにも意味の近すぎる繰り返しはどうでしょうか? 『忘れぬ様に、思い出すように。』なら通じるのですが。『隣り合って笑い合って』『合って』が連続しています。『隣り合い』っていらなくないですか?『神器』は聖も邪もあるんですか? 神とつくのに。『後方を転がった。』と表記するとどこの? となります。『後方へ転がった。』でいいでしょう。『どうして、そう平気な面をして生きていられる……!!」』いいですね。先の『男』の話は甘粕の事だったんですね。『彼は間髪入れずに怒鳴り散らすように問う』これは必要ないかなぁ。『甘粕は眼を見開いて一言。』この体言止めはよくありません。『一言』どうしたのでしょうか? 漏らす? 零す? 発する? にしても、その後すぐに結構語っているので一言と表記するのがよくないかもしれません。
作者からの返信
「焦油《タール》のような〜〜」なるほど、加筆してみます。「甘粕正彦《あまかすまさひこ》」ここは敢えて表情を映していなかったのですが、演出を考え直してみます。「一言で言えば~〜」回りくどいのも味だとは思っているものの、意味が伝わり辛いというのは良くないですね。推敲してみます。「一人納得して〜〜」ここは「一人納得し、瞳を閉じる」の方が良いかなあ。「神器」ここについては描写不足でした。申し訳ないです。「甘粕は眼を見開いて一言」体言止めを多様する割に、使い方がなってないのはよくありません。修正させていただきます。講評校正ありがとうございました。
2018年9月29日 19:33
……なんだかもう、嫌な予感しかしない展開……っ!(><)「彼女の瑠璃色の瞳と紅蓮の独眼が交差して」という一文に、一瞬、アンナは意識を取り戻しているのかと思いましたが、それにしては彼女が静かすぎる……。天之尾羽張の台詞に、やはり意識を失っているんだと気づきましたが、一瞬、「?」となりました(><)
ああっ、間違いです!! 報告有難うございました!!
『焦油タールの怪物に捕えられたアンナの姿が目に入る。』アンナがいたのはわかりました。どのような状況が目に飛び込んできたのでしょうか?
『「甘粕正彦あまかすまさひこ」』ここは、悠雅の表情や声の調子を知りたい所です。普通に声をかけている訳ではないので。
『生きて帰ってきた成功例か』後述にて『珍客中の珍客』と書いてあるので、『生きて帰ってきた数少ない成功例か』にしてみてはどうでしょう? 生きて帰ってきた人は少ないんですよね?
『さりとて、邪悪さは感じさせない。むしろ純粋さを感じさせる。』『喜色』に繋がるので、一文にしてみてはどうでしょうか? 『さりとて邪悪さではなく、むしろ純粋ささえ感じさせる。』みたいな感じで。
『一言で言えば不気味に過ぎる会話を繰り広げていた褐色肌の初老は、不意に悠雅に向かって言葉を小さく投げて来れば、今にも大地を踏み砕いてしまいそうな圧を孕んで彼の元に近付いてくる。』少し回りくどく感じます。意味がよく掴めません。どの辺が不気味だったのでしょうか? 『投げて来れば、今にも』のくだりも文章に違和感があります。『投げ、今にも』でいいのではないでしょうか?
『彼の元に近付いてくる。』まだ遠い段階で近づいてくるという表現は不適切化と。『彼に歩みを向ける。』とか?
『悠雅の元まで後十歩といったところ、紅蓮の隻眼にあるものが飛び込んでくる。』後十歩なのは褐色肌の初老。紅蓮の隻眼は悠雅のはずですが、この文書だと褐色肌の初老のもののように思えます。
『一人納得して、言の葉を落として。瞳を閉じる。』繋がっているのか切れているのかテンポ的に問題があります。
『生気が失われた』→『生気を失った』の方がいいです。『失われた』は受け身なので、『何かによって失われる』となるべきです。これは、『眼球が失われた』にも同じ事が言えます。
『その痛みは罪の証であり贖罪だった。』→『その痛みこそが罪の証であり贖罪だった。』
『忘れぬ様に、忘れ得ぬように。』あまりにも意味の近すぎる繰り返しはどうでしょうか? 『忘れぬ様に、思い出すように。』なら通じるのですが。
『隣り合って笑い合って』『合って』が連続しています。『隣り合い』っていらなくないですか?
『神器』は聖も邪もあるんですか? 神とつくのに。
『後方を転がった。』と表記するとどこの? となります。『後方へ転がった。』でいいでしょう。
『どうして、そう平気な面をして生きていられる……!!」』いいですね。先の『男』の話は甘粕の事だったんですね。
『彼は間髪入れずに怒鳴り散らすように問う』これは必要ないかなぁ。
『甘粕は眼を見開いて一言。』この体言止めはよくありません。『一言』どうしたのでしょうか? 漏らす? 零す? 発する? にしても、その後すぐに結構語っているので一言と表記するのがよくないかもしれません。
作者からの返信
「焦油《タール》のような〜〜」
なるほど、加筆してみます。
「甘粕正彦《あまかすまさひこ》」
ここは敢えて表情を映していなかったのですが、演出を考え直してみます。
「一言で言えば~〜」
回りくどいのも味だとは思っているものの、意味が伝わり辛いというのは良くないですね。推敲してみます。
「一人納得して〜〜」
ここは「一人納得し、瞳を閉じる」の方が良いかなあ。
「神器」
ここについては描写不足でした。申し訳ないです。
「甘粕は眼を見開いて一言」
体言止めを多様する割に、使い方がなってないのはよくありません。修正させていただきます。
講評校正ありがとうございました。