応援コメント

第2話」への応援コメント

  • 『悠雅は顔を背けて、図星突かれたみたいに。奥歯を噛みしめる。』ここは逆にブツブツと切れている感じがします。『悠雅は顔を背け、まるで図星を突かれたかの様に奥歯を噛みしめる。』としてはどうでしょう?

    『視線を向けて、礼を述べる。』ここは先の台詞でわかっています。行動描写の方がいいでしょう。『視線を向けて、頭を垂れる』とか。その後の『ならば礼を言わねばならぬと悠雅は深く頭を下げる。』は必要ないと思われます。台詞でお礼を言って、のちの文章でお礼をする事を二度説明するのは、読み手側にくどく感じさせます。

    『私には私の目的がある。私は私の目的を果たす』繰り返さない方がいいと思われます。『私には私の目的がある。それを果たすまでよ』みたいな感じで。

    恩人であるのはわかりますが、情が移るのが早い気がします。『~増えている。行かせたくない』の所なんですが、『行かせる訳にはいかない』の方がいいと思います。
    この辺りの台詞に『~たくない』が連続しています。他の言葉を混ぜた方がいいと思います。

    だいぶ情が移っているようですが、どこでそうなったのでしょうか? 礼を尽くすのと情を覚えるのは別問題ですよね? 読み返してみましたがよくわかりませんでした。と言う事は、読み手は悠雅の感情にブレを感じるかもしれません。

    『命懸けでこの国にいる人間が抱くその願いの重みだけでも』の後に読点があった方がいいと思います。

    『この国に本当にあるとしたら』の後に読点があった方がいいと思います。


     このやり方だと、かなり時間がかかってしまいますが大丈夫でしょうか?
     全部読んで大まかな気になるところだけの方がよければおっしゃってください。
     仕事が始まると、平日はできそうもないので。
     蜂蜜様さえよろしければ、このままの形で読み進めます。
     物語の展開は好きですよ。少しセピアがかった絵が思い浮かばれます。熱量と味は出ています。

    作者からの返信

    むしろ、少ない時間の中指摘して頂いて、大変ありがたいという気持ちと申し訳ない気持ちになっております。
    これほど細かな講評は久しぶりなので!


    クローズアップする行動描写の選び方が酷いですね。礼を言ってるその横で、礼を言った、はセンスが無いですね。修正したく思います。


    悠雅の情が移るのが早い。
    確かにちょっと早いかも知れません。彼の過去が影響しているのですが、読者との認識の乖離が起きているのはあまり宜しくないですよね。
    うーん、ちょっとセリフ変えたくなってきました。


    講評ありがとうございました。

  • 此方のお姉さんは亡くなっているのですね。

    しかし、何と言うか、前作を知っていると若いまで速いなと言う印象があります(笑)

    あ、これは良い、悪いって話では無いですよ。
    印象と言うか感想です。

    作者からの返信

    お姉ちゃんは今回は退場させました。個人的には気に入ってたんですけどね。

    今作は逢魔ヶ刻関連の設定をゴリっと削ったのと相変わらず10万字前後が目標なので和解はスピーディに済ませました。