インタビューしてみた参加用です!

鋼鉄の羽蛍

クロノセイバー インタビュー編

メイン主人公

リアル系ロボ主人公 クオン・サイガ

Q.唐突ですがインタビューです。

A.……ホントに唐突だな。ていうかここ木星圏だぞ?遠路遥々物好きだな……



Q.簡単に自己紹介をして下さい。

A.まあ、構わないが……。オレはクオン・サイガ。今はC・T・Oコズミック・タクティクス・オーガニゼーションと言う機関所属の霊装機セロ・フレームパイロットをこなしているが――実際最近まではマンションに8年もこもった引きこもりだ。それを特に弁明する気はないけどな。



Q.海と山どちらが好きですか?理由も教えて下さい。

A.山……かな?そもそもここにある海も山も人工で作られた偽りの物。地球圏で見たあの壮大さは忘れられないな。そこへ至る過酷さが、オレ達の生涯にも共通する所もある。



Q.今欲しいモノはありますか?理由も教えて下さい。

A.欲しい物……ここ木星圏のソシャール(コロニー)では手に入らない、地球製の愛車パーツ……かな?オレ達はパイロットのみ、化石燃料を使用する地球製の車所持を許されている。ちなみにオレの愛車はFD3S RX-7だが。



Q.趣味や特技はありますか?

A.さっき言った愛車でのドリフトは、特技と言えるんじゃないか?地球では盛んだった様だが、この木星圏ではまずお目にかかれないからな。



Q.どんな願いも一つだけ叶うとしたら何を願いますか?

A.……難しい質問だな。オレ達宇宙人そらびとは常に宇宙災害コズミック・ハザードと共にある。その中で日々を事無く終えられる事こそ願いと――そう返しておこうか。



Q.好きな動物を3つ挙げて下さい。またその特徴を3つずつ挙げてください。

 「痩せたネコ」と言った感じでお願いします。

A.この木星圏ソシャールでそれを聞くか?普通。確かにいる事はいるが――やはり鳥……か。地球でも少しだけ見た事があるが、鷲の雄大さ、孤独さ……誇り高さは憧れるな。

 あと挙げるなら……この木星圏で一番多い犬かな?殆どが野良犬などではない、純血の血統種として持ち込まれるが……中でも盲導犬か。彼等のおかげで宇宙人そらびとの大半を占めると言う身障者――その中でも資金的に余裕の無い層にいる民の、掛け替えの無いパートナーである事。忠実で……主思いな所とかだな。

 それに宇宙そらではお目にかかれないが、百獣の王ライオンだったか?そもそもオレは霊装機セロ・フレームで友人を救えなかった事で引きこもった身――あの王たる威厳と、勇猛果敢な姿……それでも皆には親しまれる存在。その点が自分の憧れとも言える。


 

Q.こんどやってみたいことはありますか?

A.う~ん……8年も引きこもっていたオレにやりたい事を聞くとは……。それは何かの嫌がらせか?……いや、失礼した。オレも引きこもっていたせいで思考がマイナスに行きやすくなっているな。ここは前向きに返答させてもらうとしよう――今部隊へ復帰できたのは多くの仲間のおかげ……ならその期待に答えられる様、一人でも多くの要救助者を救う事。――そしてあの、漆黒しっこく嘲笑ちょうしょう……奴の陰謀を止める事だな!



Q.お悩み相談です。友達の恋人を好きになってしまいました。

 どうしたらいいですか?

A.……どこかで見ていた様な際どい質問だな、それは……。むしろ当事者なんだが?まあ仕方ない――自分の経験上の話だが、その友人が掛け替えの無い者なら引き下がるも已む無しかも知れないな。ただ、相手がどうしようもない怠惰な者なら自分と結ばれる様努力するのもありだと思う。要は相手が、本当に幸せになれるかどうかと言う事だ。



Q.大喜利です。あなたの家に手紙が届きました。

 そこには意外な事が書かれていました。果たしてその内容とは。

A.手紙の内容か……そこに書かれていたのは――〈執筆者の愛車とクオン・サイガの愛車は同じ車種である!〉……なんだこれ(汗)


 

Q.あなたが恋人にしたいと思う異性の条件を5つ挙げて下さい。

A.また難儀な質問を……しかしここまで話して、答えない訳にはいかないか。一つめはそうだな、ひた向きな所か――二つ目に物事の本質を捉えた思考を持つ事。三つ目……まだ必要か?三つ目は、まあ共通する趣味があれば文句はないな。四つ目――ふぅ……何がある?霊装機セロ・フレームパイロット……である方が心が通わせ易いか。五つ目か……性格云々の話ではないが、あえて答えるなら年下と、こんな所だ。



Q.目の前に超巨大なお城があるとします。その窓の数はいくつですか?

A.話が怪しくなってきてないか?その超巨大と言うのは旗艦聖剣コルブラントと比べてもでかいと言う事か?……違う?あくまで普通の建物として?……はぁ……ソシャールや旗艦【聖剣コルブラント】より巨大な建造物は実質難しいしな。窓の数は、そうだな……霊装機セロ・フレームの云われに合わせて千個で手を打とう。



Q.明日巨大隕石が空から降ってきて、世界が滅ぶとします。さて何をしますか?

A.……からかってるのか?オレが所属する部隊は宇宙災害救済部隊セイバース――その世界崩壊を防ぎ、防衛するために創設された太陽系屈指の組織だ。相手が隕石だろうと小惑星だろうと、霊装機セロ・フレームグラディウス=メテオストライカーを駆り――その降り注ぐ脅威を撃ち滅ぼすまでだ!



Q.好きな言葉は何ですか?

A.急に普通の話題に戻ったな。それならばオレの心に残る名言を紹介する。〈飽くなき挑戦〉オレが引き籠りの時分訪れた地球で、心打たれたとある企業の理念だ。まあそれが、あの愛車を持つ経緯にもなるんだが。



Q.霊装機セロ・フレームとはあなたにとってどんな物ですか?

A.それは……ひとえにオレの人生だ。霊装機セロ・フレームと出会わなければ今のオレはいないし――今いる機関の仲間とも出会えなかった。それと引き換えに失った物はある――それでも……人生と呼んで差し支えはないな。



Q.どんな未来を招来したいですか?

A.未来か……叶うなら、一つでも多くの命が救われ――それらが宇宙そらの新たなる歴史の架け橋になる事だな。今の自分ではそうたいした事も言えないが、それでもそれがオレの望む未来だ。



Q.最後にこのインタビューを読んでいる人にメッセージをどうぞ。

A.オレの言葉を聞いてくれた人達へ。人の人生は、幸福に包まれる時もあればどん底へ叩き落とされる事もある。――それでも、生まれて来た人間に不要な者などいないと思う。命はこの宇宙そらで輝くからこそ掛け替えの無いもののはずだ。……だからオレは――その命を救うために、今日も宇宙そら霊装機セロ・フレームと共に駆ける。今後も応援して頂けるとありがたい。」



 以上クオン・サイガさんでした。

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