軽くて不思議、なんだかほっこり。そんな短編。

この作品のレビューはなかなか難しいです（笑）
読み手の想像に任される部分が多いだけに、読む人によって全く違う感想を抱きそうです。

二人称の語り口自体も珍しいのですが、主人公の「キミ」がなぜ闇医者を利用しているのか、闇医者をやっているリョーコ先生は何者なのか、さらにはハリウッド俳優ばりのイケメンアメリカ人「リッチー」とは何者か……。

すべてはあなたの妄想次第。
甘くもほろ苦くもなりそうな浮遊感をお楽しみください！