もしやチャフみたいなもので電波撹乱ならぬ魔道具撹乱をやったんですかな?
作者からの返信
ありがとうございます!
この地方は霧がよく発生してまして、その霧が魔道具の魔力回路をうまく働かせないという設定があり、ライラはその情報を流してました。そして、カイトがそれを回避する方法をライラと探し、考案したものが今回通信魔道具として配られております。その情報を、ライラはバルトニカ王国にも流しており……。
いわゆるライラは二重スパイだったという訳です。
そこで、バルトニカ王国はこの地にそれを妨害する策を用意したという訳です(地面に埋め込んだため、ある程度上空には作用しない欠点があります)。
という訳で、今回の大規模包囲網も、釣り野伏もライラが知っているということは……。しかも、それを流したのはそれも未来視で知っているアルフレド(直接はグレイシア)。といった感じです。
そして、名前が初登場したDJ1~DJ300というカラス?達(個体差あり)。
グレイシアの使い魔で、カラスなのに伝書鳩というマスコットキャラ候補になりえるかですね。
アルフレドの目の前で、大柄な戦士が……。
うわ、わ、威圧感ありますね。
作者からの返信
ありがとうございます^^
ヤンガッサの戦いはアルフレドの強さと共に、ある事実が明らかににあります。それは、この物語の主人公ただ一人が見てきた未来につながります。
二人の獣人の戦士。
強いんですが、目の前にいるのがアルフレドなので。あと、敵の真の勇者サマンサが、気まぐれな性格であることも、彼らにとっては不幸でした。