『よくやった、グレイシア。最後のはとてもよかったぞ。やはりお前が一番だな』
アルフレドくん、お世辞や嘘でもこれは言わなさそうですな…(苦笑)
作者からの返信
ありがとうございます!
言わないでしょうねぇ。グレイシアの妄想ですが、秘めた想いを書いてみました。マリアと争う気はありませんが、それでもアルフレドの一番になりたい。みたいな気持ちはあるですね。
そして、改稿話を読んで頂き、ありがとうございます!
実は、二話目に重要な設定を盛り込みました。ヴェルド君と同じで、アルフレド君も殺し合いをした結果、生き残った人です。ヴェルド君が勝ちを拾った感じに対して、アルフレド君は勝ちを譲られました。その相手が幼馴染の葵雪。彼女を守るために懸命に戦ったアルフレド君。傷つきながらも守り切ります。でも、この蠱毒法の勝利者は一人のみ。こちら側からの呼び掛けに応じて、転生を司った神(48柱の一人)が二人に致命傷を与えます。その結果、雪がとった行動は……。
その時、アルフレド君はその事を予見できなかったことを悔やんだ結果、未来視という能力を与えられました。そして、自分に力がなかったことを転生してからも悔みぬき、力を求めていきます。
これらの話、最後の方で明らかにするつもりでしたが、二話目に持ってきました。
実はアルフレド君、主人公なのに今まで何もしてませんでした。ヤンガッサの戦いでは、アルフレド君の考え方が出てくる予定です。
よろしければ、二話目もご覧いただければと思います。
凄まじい光景ですね。
((((;゜Д゜))))
作者からの返信
ありがとうございます!
カルバの街のお話は結構改稿を重ねました。
最終的に、一つの事象を登場人物ごとのエピソードで固めた感じにしてます。
その中でも、グレイシアのスケールは群を抜いています。(マリアは地下水道でしたから……)
少し、妄想に走りがちな彼女ですが、優秀な賢者として今後も活躍する予定です。