最強ゲーマーが異世界召喚されました(仮)

天空 天猫

第1話 異世界召喚

ある日

朝のホームルーム


「おいおい何だよこれ?!」


クラスの誰かが叫んだ、突如現れた謎のサークル否、魔法陣が現れた

そして、魔法陣が強い光を放ち、クラスのみんなが光にのまれるクラスの女子達は、悲鳴を上げ教室を出ようとする…だが時すでに遅し…クラスの皆は、光にのまれた


そして


「ようこそ、異世界の勇者達よ。我はバザール国の王ジーク・バザールだ!単刀直入言おう…そなたらには、この世界を救ってほしいのだ!」


は?

単刀直入すぎるわ!てか、これが異世界クオリティ?!


そんな事を思いながら周りを見渡して見る一部の男子は、ガッツポーズをしほかは、放心状態だったり泣いて家に帰してとわめいている


なにこれ?

てか誰か話し進めてくれる人いないの?俺?やだよ目立ちたくないし…入学早々ボッチの俺がここで口開いたらみんなが「あいつってやっぱあっち系なんだ」ってなるしやだよはぁ


そんなくだらない事を内心思いながらため息をはく、するとクラスの誰かが口を開いた


「俺達は、元の世界に帰れるんですか?」


最初に口を開いたのはクラスの人気者、工藤くどう 司つかさだった

工藤 司は、成績優秀、スポーツ万能、イケメン、その三拍子がそろった世界のDTのて………否、完璧超人なのだクラスうけもよく女子にもモテる…マジ羨ましい…なんか泣けてくるわ…イケメン死ね


そんな事思いつつ国王が口を開く


「それは、できん」


まさかの帰れませんッ!こんな事になるなら家でゲームしてれば良かった…マジ来たこと後悔…あぁ〜家帰りて…


「そ、そんなッ!」


工藤 司が絶句するそれを聞いたクラスメイトも絶句する。

ガッツポーズをしてた男子は、あんだけ喜んでたのに「帰れない」と聞いた瞬間に絶望的な顔して両手両膝をつきorzのポーズをしていた


お前らどんだけどんだけ落ち込んでんだよ!さっきの喜びどこいった!


内心ツッコミを入れつつ王様の言葉を待った…そしてようやく王様が口を開く


「…少し落ち着いたかな?安心してくれ勇者殿達は、我々が責任を持って保護しよう、その代わりこの世界を救ってくれ」


王様がそう言って頭を下げる

頭を下げた王様それを見て俺達とその配下は、驚く


「お、王?!国王が頭を下げるなどあってわ成りませぬ!」


配下の一人がそう叫ぶ、国王は、


「よい!これは、我々の責任だこの世界が救われるのならば我は、何度でも頭を下げよう!だから勇者殿達よこの世界を救ってくれッ!」


そしてまた国王は、頭を下げた、それを見かねたイケメン司くんが口を開く


「国王様頭を上げてください、一日だけ考える時間を下さい」


「分かった…では、また明日よろしく頼む…部屋は、コチラで用意するそれと勇者殿達には、身の回りを世話するメイドを付けよう。それでは、また明日」


そう言い残し俺達は、用意された部屋えと案内された。



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