とにかく読んでみてほしい

呪われた龍に口づけを第一幕のつづきになります。ど天然の貧乏苦労人明珠と、呪いをかけられた第二皇子の龍翔。
呪いを解くには明珠の持っている力が必要で。口づけで一時期だけ呪いが解ける。それが第一幕でわかります。
今まで暗殺未遂に何度もあっていて、周りに純粋に龍翔を慕い求めてくれる人が本当に少ない中、純粋で明るく心優しい明珠に出会い、人を愛していく温かい気持ちを取り戻していく。
でも龍翔をとりまく環境は、大嵐。その中を生まれ持ったカリスマ性で味方を増やしていく。カリスマ性を発揮した龍翔はとてもカッコ良いです。龍翔の側近達が二人の仲を見守ったり、けしかけたり、心配したりのちょっと笑えるやりとりも魅力です。
明珠の一生懸命さが龍翔を心配性にしたり。
もちろん呪いを解く口づけの甘々シーンも読んでるだけでドキドキします。龍翔にとっては、呪いを解くだけの口づけでなくなってきてる感も更にドキドキします。上手く表現できませんが是非読んでみてください!

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