魔女さんに転生する！

第1話

「あれ？なんだここは......｣

　白い空間で中央には20代前半金髪優男の男がギリシャ人が着てそうな服を着ている。

「あの〜...｣

　と声をかけたら金髪優男が声を上げて

「おめでとう！！君は異世界転生の抽選を引き当てました！君はこれから剣と魔法の世界へと転生していただきます！｣

　と大声を上げていってきた。

（え！？マジで！？最近見てた異世界転生モノのラノベの展開にあるヤツだわ！どうしよう〜これってまさか赤ちゃんからじゃないよな？）

「本当なんですか！？ ｣

　そう言うと金髪優男は。

「はいそうですよ。これから転生部屋に行ってもらってキャラクターメイキングをしてもらいます。｣

（キャラクターメイキング！？それって自分好みのキャラで転生出来るってことじゃないですか！！美少女になって百合もできちゃうじゃないですか！！( *´艸`)ｸﾞﾌﾌ）

　そうこの男 梶原幸助（かじわらこうすけ）は百合大好き32歳独身フリーターの毎日百合百合の妄想する男なのです

「あれ？俺って死んだんですか？｣

（あれ？たしかに仕事の帰り道脳内妄想して歩いてたらたしかに電光掲示板が落ちてきて下敷きなって潰れたんだった！？）

「そうですよ、思い出せませんか？あなたは死んだんですでもあなたはとても運がいい！！異世界転生の抽選に選ばれたのです！これからすぐに転生部屋に行ってもらいキャラクターメイキングをしてもらいます、あまり話せませんでしたがもう時間です神にもこれだけはどうしようもないのです。｣

（え？ちょっと話し急すぎません！？もう転生のキャラクターメイキングなんですか！？てかあなた神なんですか！？まぁ...そん感じしてましたけどね）

「 ではさっそく転生部屋へご案内〜です｣

　金髪優男の神はそう言うと目の前を発光させ別の空間に移動させられました

「うわ！？目が！？｣

　そうして移動した空間はどこぞの会社の会議室みたいな部屋で目の前には半透明のプレートみたいのがテーブルの上に浮いてあるある感じで椅子に座ってやる感じの空間だった

「これが転生部屋か...この半透明のやつを操作してキャラクターメイキングをするだなよし！キャラメイクするぜぇ〜試しに操作するか｣

　iP〇dみたいに操作すると様々な種族が出てくる、人族、エルフ、ハイエルフ、ハーフエルフ、ダークエルフ、ドワーフ、リザードマン、吸血鬼、犬人族 、コブリン、コボルトなどなど見た感じ200〜300種ある感じだ

（ふむ...これはかなり悩むなエルフとか美形でよさそうだし色々あって悩むな...お！魔女なんて種族があるじゃないか！魔女っ子なんてとてもイイかんじだなよし 試しに見てみるか）

　種族・魔女

　平均寿命 魔力が高いほど長生きするある一定の値を超えると不老になる。

　種族所持スキル

『魔の恩恵』『魔法の才能』『魔力視』『武の弊害』

　見た目は人族と変わりないだか魔力が高く女性しか生まれない魔法が得意で動くのが不得意ほとんどの魔女は魔術師などの魔法を使う仕事をする。

「なるほど...魔法が得意で筋力とかほとんど無い感じかな種族スキル見てみるか｣

　種族所持スキル

『魔の恩恵』

　魔力が上がりやすく魔に関するスキルを覚えやすくなる。

『魔法の才能』

　魔法技術や魔法を使うことに対して詠唱など高速で言いやすくなり自分の属性の魔法を多種多様に考え出せ魔法に関する記憶力が上がる。

『魔力視』

　魔力の流れが見れる魔眼の1種 魔女や魔法の恩恵が高い種族に多いスキル。

『武の弊害』

　武術に関するスキルが覚えにくくなり身体能力などの育ちが悪くなる。

「なるほど魔法関係極振りな感じなのねまぁ...魔法とか使ってみたかったら魔女にしようかな種族〜よし！これに決めた！！ポチッと｣

　そうすると自分の姿か目の前に立体映像のように映し出されるそしてプレートの画面には色々な設定が出てくる

「お〜これで色々変えられるのね( *´艸`)ｸﾞﾌﾌ性転換して美少女にしたるぞ！｣

（ヤベェ〜軽く半日くらい色々設定していたよ〜）

　その結末青みの強い銀髪に160cmくらいの小柄な感じでCカップくらいの小顔に青色の瞳の美少女になっていた

「おお〜！魔女っ子美少女や！これで転生するで！次のは何かな〜｣

　次にいって見てみるとレアスキルガチャという画面になった

「ガチャ！？ここで運試しかマジですか神様！？ウーン？ここは1発行くしかないね！よし行くぜ！！｣

　ガチャを回し画面が光る！そしてなぜかカプセルから出てくる

『精霊視』

「おお〜これはいいのか？｣

『精霊視』

　主にエルフ種族が獲得しやすいとされるスキル他種族が獲得できる可能が低いスキル

　エルフではない他種族に対してはレアスキル

　精霊が見え『精霊魔法』、『精霊召喚』などに必要なスキル

「おお！これで魔法の可能性が広がった感じだ！なかなかいいガチャだったねぇ〜｣

「よし次行ってみよ〜｣

　次の画面には服装設定というものがあった

「ふむ...色々あるな魔女っ子装備ないかなぁ〜｣

と色々見ていくと様々な初心者装備というものがたくさんあった

「お！魔女っ子装備だ！『初心者魔女装備』があったこれを選択だ！｣

そうすると立体映像のリアルな銀髪美少女が魔女装備を装備してリアル魔女っ子になった

「いいね！ザ・魔女ってかんじでとてもイイかんじだヤバイなぁ〜これで俺の冒険譚がはじまるよ！いや私の冒険譚が始まるかなぁ〜ウフフ｣

　次の画面には転生というボタンのみの画面があるだけだった

「これで転生するのか！ワクワクするねぇ〜よし行ってみるかポチッと｣

　すると画面が切り替わり

【神様からのプレゼンがあるから転生したらスキル表示画面と脳内でイメージしながら思い浮かべれば獲得スキル一覧が出でくるからねあとステータスとかない世界だからでも転生特典と言うことで獲得スキル一覧表示とアイテムボックススキルをプレゼンするよアイテムボックスの中にプレゼン入れたから確認してねでは行ってらっしゃい】

　神様からのメッセージが出てきて読み終えた瞬間目の前が発光した