サイバーセキュリティ小説コンテスト説明会――2018.5.13

説明会の準備

 どうも、お久しぶりの方も始めましての人もこんにちは、たちばな美言みことです。

 前回の「カクヨムユーザーミーティングvol.5」からそれほど時間は経っていないはずですが、本エッセイを執筆するのも随分と久々に感じてしまいます。


 今回の内容は本日(2018.5.13)開催されました「サイバーセキュリティ小説コンテスト説明会」について!

 実は説明会帰りの道すがらで早速レポートを書いています。

 エッセイで伝えようとすると自分でも内容を整理できるので一石二鳥と言いますか、まあ私にとっても利点があるのでさっさと掲載してしまおうと、そういう訳です。

 そのため投稿してからも本文をちょくちょく弄る可能性がありますが、大筋の内容は変わらないと思いますのでご容赦下さい。


 さて、前置きはこのくらいにして早速レポートを始めていきましょう。



 ――



 私が会場に着いたのは13時過ぎくらい。

 本日、5/13の13時半より始まる「サイバーセキュリティ小説コンテスト説明会」は前々から楽しみにしており余裕をもって行きました。


 会場は神田のビルの一室で最終的にはほぼ満員。全員で60〜70人ほどでしたので、参加申し込みしていた人はほぼいらしたと思います。

 男女比は男性がやはりと言うべきか多く、また、以前からのカクヨムユーザーではないだろうと思しきご年配の方もいらっしゃいました。

 なんだか先日のユーザーミーティングとは違う独特な雰囲気だったと思います。


 ――「サイバーセキュリティ小説コンテスト」。


 今年の3/31に始まったコンテストで、既に開催から一月半ほど経っていますが、応募作品数は現在143作品(5/13)。

 少しずつ増えてはいるものの、そこまでの数ではないな、という印象ですね。

 以前から何度も言ってはいますが、やはり「サイバーセキュリティ」というお題は結構な難易度を誇り、猛者の集うカクヨムのカクさん達も手を出しあぐねてい様子です。

 そんな迷路に迷いこんでいる代表者は、そこから抜け出す切っ掛けを聞き漏らすまいと張り切ってメモやら質問やらをする気満々でした。

 会場になんか張り切ってる奴いたな、と感じた参加者の皆様。

 それは恐らく私です。


 ちなみに、受付を済ませた際に色々な資料を頂きました。

 まず、技術評論社発行の月刊誌「Software Design」2017年5月号の掲載記事を抜粋した小冊子と「ポン太のネット大冒険」という漫画。この二冊は主に『DNS』について書かれていました。

 続いて「学研まんがでよくわかるシリーズ133 インターネットのひみつ【新版】」。これは本を丸々一冊頂けたので驚いてしまいました。

 そして、「サイバー小説コン取材(施設見学)の募集と参加受付」です。

 ネットの画面をプリントアウトしたような片面印刷の紙だったので、危うくスルーしそうになってしまいましたが地味に最新情報でした。(笑)

 詳しくは明日(5/14)、JNSAの公式ページ(http://www.jnsa.org/novel_contest/)に載せるようですので、皆さまはそちらをご覧くださいね。ちなみに、5月末から6月初旬にいくつかの施設で募集するようでした。

 他にはカクヨムとサイバーセキュリティ小説コンテストのチラシが自由に持って帰れるよう置かれていたくらいです。


 開始前の状況としてはこんなものですかね。

 それでは説明会の開始――と行きたいのですが、ここで少し注釈をば。


 実は、説明会の始めの講演者である名和利夫氏なのですが、内容がガチすぎるのでTwitterなどのSNSはもちろんネットへの掲載は控えて欲しい旨が始めに伝えられました。

 実際に講演を聞いた私の感想ですが、まあ、うん……。


 当たり障りない所だけで勘弁してね!


 それでは改めまして。

 次話から説明会の開始です。

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