これは素晴らしい犬のバイブル

この異世界ファンタジーにおける重要な存在は勇者でも精霊でもドラゴンでもない。犬です、我々と長いこと付き合っている犬です。

この作品にはそんな柴犬『サブローさん』に対する魅力がこの上ないくらいに強調されています。仕草、尻尾の振り方、食事、鳴き声……。

作者様が犬を愛しているんだなというのがよく伝わってきています。もはやサブローさんの可愛さなくしては作品が成り立たないと言っても過言ではない。そう思わせるほどの愛情がここにあります。

犬好きならこの気持ちが分かってくるはず!

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