第46篇WITH A LITTLE LEAN AGAINST THE MAN
あなたは僕が
歌うことを
ためらったら
一緒に
歌ってくれますか
あなたは僕が
悩んでる時
苦しんでいる時
一緒に
泣いてくれますか
困った時は
ちょっと
人に寄っかかって
その場を凌ぐ
ラッシュアワーの時に
ちょっと
人に寄っかかって
楽をする
あなたは僕が
大きな迷路で
迷ってる時
手を取って
導いてくれますか
あなたは僕が
寂しい夜を
過ごしてる時
電話の1本も
くれますか
鬱的な時は
ちょっと
人に寄っかかって
気を晴らす
自殺しそうな時は
ちょっと
人に寄っかかって
救いになる
甘えも
たまには
必要と
誰かさんが呟く
1996(H8)5/3(金)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます