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  • 編集済

    「ラノベは読み流されてもわかるように書け」という旨のことをハウツーに書いた作家のことを思い出しました(笑)そこまで極端な作家はそういないでしょうけど。実際、自分が読んできたライトノベルはもうちょっと真剣に文章と向き合っていたように思います。

    一方、純文学の評論家がある作品を評して「短編で長編と同じように気の抜けた表現するのはいただけない」と苦言を呈しているのも読んだことがあります。作家も人間ですから、表現を研ぎ澄ますにしても時間的、物理的限界があるのでしょうね。

    作者からの返信

    戸松秋茄子様

    コメントありがとうございます!

    ラノベはどうしても素晴らしい作品でも大手通販サイトのレビューでは「中学生が読むレベルのもの」という批評をよく目にしますが、私は「いやいや、面白くないと中学生でも読みませんよ」と思いますし、少なくとも真剣に作品と向き合っている素敵な文章を書かれるラノベ作家様も多いと思います。

    また、ネット小説も同じですが私自身、最近まで紙に拘り、ネットで書くことを敬遠していましたが実際に皆さんの作品一覧を見て驚いたのが「文字数の多さ」です。

    世間一般的に紙の新人賞は原稿用紙多くて上限250枚で文字数に換算して10万文字いかないぐらいですね。しかしネット小説では桁が一つ違う方が実に多くて驚きました。ものすごい文字数を書いていらっしゃる方がたくさんいらっしゃることに「それだけで尊敬に値する」と思いました。

    純文学に関しましてはまたしても私の知らない考え方に出会えて感謝です。これに関しては本当にみんな同じではなく、それぞれ皆様が持っている考え方を共有しながら、「自分はこう思っていたけれど、そういう考え方はなかったなあ。なるほど!」となれば嬉しく思います(戸松秋茄子様の考え方にも新しい発見がありましたので感謝です!)

    コメントありがとうございました。

    (今後もたくさんの方のこのテーマに関する作品を読んでみたいです!)

  • なるほどなぁ、と思いましたが
    ズッコケ三人組がライトノベルに分類されるということで良いのでしょうか
    仮にズッコケ三人組がライトノベルに分類されるとすると、阪神淡路大震災がベースに書かれた話では、日常が非日常になる物語の中に無駄と言える表現はなかったように感じたのですがどうでしょう。
    洗練され無駄がないのは良いのですが、それだけでは純文学は美しい反面、理解するのに予備知識が必要かのように感じてしまいました。

    作者からの返信

    つね様

    コメントありがとうございます!!

    個人的に「ズッコケ三人組」をおそらく私以上に読まれていらっしゃるようで嬉しく感じました。子供だった頃の私がとても夢中になり(一番印象深いのが海で漂流するお話で食料を調達する場面で『ツノのないサザエ』を確保し、ハカセが「ん・・・?何かあったような?」と思い出せず、結末が実は三人が漂流していたのは瀬戸内海であり、「瀬戸内海のサザエにはツノがなかったんだ!」と思い出すオチの物語です)、今になって思い返すと「あれだけ夢中になった本は…最近ちょっとないかなあ」という意味で「エンタ」(私自身、「ライトノベル」は「エンタ」に分類されるのかな?と思っています)と言えるのかなあと私が感じたことですので、コメントいただきましたつね様の考え方にも時間をかけて私なりに考えてみたいと思いました。

    「純文学」に関してはまさにそれぞれが意見を出し合い、「自分はこう思う」とたくさんの方のお考えが聞きたいですね。つね様のお考えも実に的を得ているとも思いましたし、今後も書き手である皆さんが「自分はこう思う」と書いていただき、私自身も自分の考え方に皆さんの考え方と比較して新しい発見(少なくともつね様の考え方は私にとって新しいものでした)があればと思います。

    繰り返しになりますがコメントありがとうございました。

    (こういう意見交換も初めてでしたのでとても嬉しかったです)