第19話 つぶやき的雑文

同人活動というものをしたことがない。はるか以前に小説を書いていた頃も、一人だった。カクヨムで活動をあらためて始めて、書き手の方と交流する機会が増えた。さらに詩を書いていると、やはりそのことを語れる知り合いが欲しくなる。周囲にはなかなか詩を書いているとは言いにくいし、知っている友人にしたところで文芸に興味はない。


どうにも淋しくなりカクヨムにこんな雑文を書いているのである。


昨年、初めて文学フリマに足を運んでみた。コミケなどは知らないので比べようはないが、楽しさや熱気が伝わってきた。なかには誰が買うんだよ、ぼくぐらいだろうというあるSF作家の未訳集などあり非常に面白い体験だった。四十路を前にして大学のサークルの方と雑談したりと……満喫したのだった。


しかし、そうすると自分も出してみたくなる。わいわい、やるのも楽しいだろうなぁ、と考えてしまう。今、SNSで参加しているグループも楽しくはあるのだが皆さんレベルが高くて雑談をする空気じゃないんだよね。未熟者としてはなかなか厳しいのである。

カクヨムでは楽しくハメを外していますが。


文芸誌とか作ってみたいなぁ、と考えるこの頃である。或いはリトルプレスとかね。


そんなわけで考えるだけでもやってみる?と思う方おられたらお声かけください。そうでなくても詩やら文芸、なんかの雑談したいなぁ、でも良いのですけどね。


文学フリマ大阪に間に合えば

出展しようかなぁと詩を書いています。


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