応援コメント

結文」への応援コメント

  • あぁ、終わった、終わってしまった、完結お疲れ様です。
    愛する人の愛する者まで殺した、阿桑田ユリカと言う女性が、ただの母親として死ぬのは皮肉ですねぇ、いや、彼との子供だから、それすらも自己満足なのでしょうか・・・

    作者からの返信

    コメント、更に沢山のご支援ありがとうございました。

    全編に渡り非道極まり無い行為に走ったユリカですが、根底にあるのは「想い人と子を成す事」です。

    一応の達成は出来たのでしょうが、周囲から見れば「嘘だらけ」の最期に映るはずです。

    彼女は矛盾の中で暮らしました。想い人の気持ちが向いていない事、それが永遠に変わらない事を悟りつつ、それでも直向きに愛し続けました。

    ユリカにとって娘は、想い人と自分とを繋ぐたった一つの橋なのでしょう。

    今後とも、私の作品をお暇の許す限り、お読み頂ければ幸いです。本当にありがとうございました。