なんとかコンテンツになるように整理してみるよ(無理でした)


為三:もうね、すごい真面目な話をするんだけど。


大澤:おおう? ど、どうぞ。


為三:モノホン大賞とかはすごくいいと思うんだけど、幻獣レースで褒められたんだからさっさと次を書くんだバンシィ! みたいなのもなくはないし、ケツ叩かれないと動かない子はケツ叩かれないと動かないから、余計に待ちの姿勢になるじゃん?


大澤:あの子はなんで常にモノホン大賞待ちなのか。別に自主的に小説を書いてもええんやで。


為三:めぐちゃんに褒められたいだけなのでは……?


大澤:なんだろう。やっぱなんか恥ずかしさがあるのかな。こう、キャバクラに行く口実みたいな。いや、別に俺はキャバクラに来たかったわけじゃないんだけど、お前のところのキャッチがあまりにもうるさいからな? しゃーなしで来たったんやで? 俺は別にキャバクラとか来たかったわけじゃないんやけどな? ま、しゃーなしでな? 付き合いも大事やん? みたいな?


為三:やるやつは勝手にやる。そして先に進んでいく、というのを見せてやらないといけないのかもしれないね。


大澤:為ニキめちゃくちゃ面倒見いいよね。大澤は正直、そこまでケアしてあげる気ないよ。


為三:外に流されず、定期的になんか書いてくる、というのがまあ理想でないの? 自発的に。言うても、俺だって金にならんからってやる気なくなっていたわけだし、あんまり人のことは言えないのだが。ロッキンとかあんまり動きないけど、なにしてんのだろうか。


大澤:たぶんあの子もいまゲロ吐きながらプロット書いてるんじゃない? わたしもおにスタの続刊がコケて新規に別のを立ち上げるってなった時はゲロ吐きそうになってた。ことごとく企画を突き返される。


為三:ああ、企画段階ではアウトを重ねるたびに担当の中で優先順位が下がって返信は遅くなるものなので……これからが本当の戦いだぞ!! ロッキンの場合はワンアイデアでわかりやすくインパクトがあって、なおかつバズりそうな企画を通すことかな。めぐちゃんは別ジャンルの公募に並行して挑戦するのもありっちゃあり。


大澤:うう~。やっていきたい。


為三:いくつかタスクを用意しておいて、ダメだったら次はこれ、それもダメだったら次はこれってやっていったほうが精神衛生上はよろしいよな。


大澤:常になにかを書き続けていないと一瞬で忘れ去られてしまう……。


為三:俺はもう忘れ去られているぞ!!!


大澤:逆に考えるんだ。インターネットでは忘れ去られて二週間でも二年でも、条件は同じだと。どっちみち、全員ゼロからリスタート。毎回。


為三:あ、ていうかめっちゃダベってるけど、対談はどうすんのこれ? めぐちゃんと喋ってると徐々にただの雑談と化していくんだけど。


大澤:う~ん、とりあえず書き起こしてみて、なんとかコンテンツになるように整理してみるよ。


為三:おけ。んじゃ俺も進捗で当分潜るし、またなんか用事があったらツイッターでDM飛ばして。



                 2018/4/10 文責:大澤めぐみ


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