今はできなくても、明日へ向かう。その行動が挑戦なんだ。

あくなき挑戦。好奇の槍は光り輝き闇を貫く。


主人公の挑戦。どちらかと言えば欠点の多い感じの主人公が、自分の長所というべき好奇心で挑戦を繰り返していきます。
その先に何があるのか。
そして、正体が全く不明な影の王。まさしく影のごとき存在にして、圧倒的な力で主人公たちを苦しめます。その中で主人公は考え、失敗し、くじけそうになりながらも、チャレンジし続けていきます。
その姿に感動を覚えることでしょう。

完璧な人間はいない。そして、それぞれが得意なことは違っている。そんな人間模様で描かれている本作品は、失敗を恐れずに前に進む勇気が、仲間との絆を繋ぐ一つだと教えてくれる物語かもしれません。
じっくりと堪能することをお勧めします。

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