第27話笑顔でいると決めた日

私が、どんなに辛くて悲しくても笑ってると決めた日は、






保育園の卒園の時に貰ったアルバムに、友達からの私のイメージで、




①笑顔②良く食べる③友達が好き




この3つが書いてあった。




そう、このアルバムを貰ってみた時に、



私には笑顔しかない…


だから、いつも笑顔で笑っていると決めたのだ。








私は、友達と会う時、知り合いに会う時、常に笑顔でいるようにしていた。





鏡を見ながら、ニコニコ笑って、笑顔の練習をする。




作り笑顔は誰よりも上手かったと思う。





何故、

笑顔でいると決めたかと言うと、

笑ってないと、苦しい、辛い、泣きそうになる、そして、心が保てなくなりそうだったから…。





そして、明るい笑顔を武器に日々、戦っていた。








②のよく食べるは、残したら勿体ないの精神で、自分で残飯処理係と名前をつけて、ご飯を食べていた。




思春期は体型も気にするようになり、やめたけど…笑







③友達が好き


これは今も変わらない。



人が怖いと思ったり、人混みは苦手だったりする。

けど、苦手な人はいても、嫌いな人は作らないようにしてたし、

友達のいいところリストを作ったりして、嫌なところは見ないようにしてた。





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る