応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 渇いていることにも気付いていない我々の中、祭は己の渇きを認め、そして名前の通り神様を労ってくれた。

    求められ、搾取されるばかりだった神にとって、彼女の行為は濡れてばかりだった咲耶の潤いとなったのだと、信じたいです。

    よい、お詣りでした。

    作者からの返信

    トキさん

    人が産み出した彼らは、人に与えられた役目に従うことしかできない。
    なぜなら、人が求めたものだから。

    人の定めにより、彼らはときに叶え、ときに裁く。
    祭の行動がどうであったのか、祭はこのあとどうなったのか、誰にも分かりません。

    彼女にとって、咲耶にとってよいお詣りであったことを願いましょう。

  • 恨みそめにしへの応援コメント

    この子も知らないでいた方が良かったのに、知りたいという願いが叶って知ってしまったのですね……。

    踏み込んではならない領域、それは意外と自分のすぐそばにあって、潜在的な部分で我らはそれを知覚して無意識の内に超えないよう注意を払って、生きているのかもしれません。

    作者からの返信

    トキさん

    「ルーシーは笑わず、ただ数える」とクロスオーバーしています。
    求めるならば、何者かが答えることがある。その場合もまた、対価は生じるもので。

    よいお詣りでした。

  • あさきゆめみしへの応援コメント

    切ないけれど、優しさも感じられるお話でした。

    翔、初対面の時こそウザそうな奴だと思いましたが、中年女性への対応も含めて純粋で優しい人ですね。

    短いお話だけれど、翔という人物を生々しく濃厚に感じられました。翔、頑張れ!お母さんを、大切にしてあげて……。

    作者からの返信

    トキさん

    コメントありがとうございます!
    求めた代わりに、翔は代償を支払った。彼にとってどちらが大切だったのでしょうね。

    よいお詣りでした。

    編集済
  • 散りてぞ後に、実の結ぶへの応援コメント

    おおおお……好き。ものすごく好きなお話です!

    またまた一気読みしてしまう予感……!

    (怖がらないでくださいね?)

    作者からの返信

    トキさん

    ご案じめさるな、今日も私は仕事……!その間に是非一気読みしちゃってください!

    おおむね、こういう話です。お楽しみいただければ幸いです。
    よいお詣りでした。

  • 名を与え、使い、奪うへの応援コメント

    息を呑む描写に震えました。

    作者からの返信

    和泉さん

    ありがとうございます。
    一気読みもしていただいて、大変光栄です!!

  • 祭と玉前への応援コメント

    玉前さんの正体は、まさかの……!!! そんなに畏れ多い御方だったとは……。と、いうことは玉前さんの同業者という咲耶ちゃんも?

    作者からの返信

    米子さん

    玉前さんは、そうなのかも!?
    咲耶は、どうなんでしょう!?
    今後、明かされる!かも!?(笑)ご期待下さい。

  • 人は忘れじへの応援コメント

    「どうでもいい何かを得るために、大切な何かを、少しずつ切り取って。そうやって、すり減って、くたびれて」
    この言葉が刺さりました。私も渇かないようにしなければ。

    作者からの返信

    春さん

    我ながら、なかなかにいい台詞だと思います(笑)
    私も日々、そのように感じ、過ごしています。

    あちこちお読み頂き、コメントもありがとうございます。
    とても励みになります。

  • 知るも知らぬもへの応援コメント

    別の作品がちょこっと登場して、嬉しくなってしまいました。全て現代が舞台になっていることを考えると、この章の彼のように他作の主人公が別の主人公に会っている、すれ違っている可能性もあるってことですよね!
    わぁ!!!ワクワクがすごい!!!

    (騒いで申し訳ないです)

    作者からの返信

    紅蛇さん

    他の作品と世界が繋がってる、って面白いと思って。
    ルーシーの中にも、彼がある巫女さんからお守りを受けとるシーンがあって…

  • 恨みそめにしへの応援コメント

    前回もそうでしたけど、クロスオーバーしてますね!

    作者からの返信

    米子さん

    ふたつの作品は、繋がっているのです…!

  • 散りてぞ後に、実の結ぶへの応援コメント

    最後のセリフ、じわじわ来ますね……。真理だあ……。

    作者からの返信

    米子さん

    ようこそ。いつもありがとうございます。

    落ち着かない綺麗さと、胸の悪さと、妙に腑に落ちる微妙な感じをお楽しみ頂ければと思います。

    よいお詣りでした。