第12話 メモリーの増設

 ubuntu18.04LTSがリリースされましたね。日本語RemixはGW明けになるみたいと言われています。楽しみですね。色々と変わったそうですが使ってみないと判らないので今は期待だけですね。

 さて、自分の事ですが、17.10にアップデートして快調でした。16.04からアップデートしたせいか、デスクトップが変わっていません。なのでイマイチアップデートしたという実感が湧かないのですが、ちゃんと17.10になっています。16.04よりもサクサク動くような気がします。(多分気のせいです)

 メモリーは何も立ち上げていない状態で800Mほど使っています。firefoxを立ち上げると1.2Gほど消費します。使っているとスワップが少し出て来ますね。それにCacheが溜まると動作も遅くなって来ます。そこでメモリーの増設を考えました。それは18.04LTSの日本語Remixがリリースされたらこの機種もアップデートしようと考えているからです。それにはCPUもメモリーもギリギリですね。

 CPUを換装するなら中古を新しく買った方が良いですね。でもメモリーの増設なら簡単だし手間も掛かりません。

 考えている中古のノートですがそれに載っているCPUはCore2Duo-P8700 2.53GHzですが今使ってるダイナブックはPentiumB940 2.0GHzなんです。これの性能を比べて見るとスコアが前者が1629に対して後者は1671。つまりPentiumB940の方が早いんですね。しかもグラフィックを比べると比較にならないほどスコアの差が出てしまいます。Pentiumって侮れないのですね。(正直馬鹿にしてましたw)

 ならばCPUはこのままにしても、せめてメモリーは増設したいと考えました。そこでネットで漁ったのですがこのメモリーの規格ですがPC3-10600というしろもの。かなりこれも古い規格ですね。新品なぞないと思ったら、あるんですね。でも高い!

 そうなんですよね。メモリーは今までも増設してきたのでメインストリームから外れると急に高くなるのは知っていました。基本的に在庫だけになるからですね。メモリーが易い時は新品を買っていましたが、高い時は中古を買って増設していました。今回も中古であるかと探していたらドスパラでありました。でも1Gなんですね。正直2Gは欲しかったですが値段を見てビックリ! なんと450円でした。

 実際はそれに送料が650円消費税が乗せられ、それにカード払いにすれば良かったのですが何故か代引きをポチってしまいそれが650円もするのです。以前は300円ぐらいでしたが上がったのですね。今後は注意しましょう。

 で、注文したらさすがてんかのドスパラです。すぐに来ました。無駄に高い金額は取っていませんw

 そこですぐに作業に取り掛かります。電源を落としてコードを抜き、バッテリーを外して、ひっくり返します。

 プラスドライバーでネジを外して裏蓋を外します。するとメモリーが一枚だけ刺さっていました。その上のスロットに切り欠きを合わせて斜めに差し込みます。しっかりと刺さったら。パチンと押し込みます。これで増設完了です。簡単ですね。デスクトップはかなりやりましたがノートは初めてでしたが簡単でした。

 元に戻して電源を入れます。立ち上がりはほぼ同じでした。速くなった感じはしませんね。完全に立ち上がったのでシステムで確認するとメモリーが今までは1.8Gと認識されていましたが今度は2.8Gと表示されています。動作やfirefoxの速さは体感出来るほど速くなった感じはしません。(それでも少しだけ速くなった気もします)

 まあ安定してくれたら良いのでこれはこれで良しとします。18.04LTS日本語Remixが出るのが楽しみですね。

 それと出物があれば中古でも買おうかなと考えています。きっとwinidows7の延長サポートが切れた頃には大量の7機が出回るのでしょうね。ま、ゆっくりとネットを漁ってみます。それではまた~。

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