美しいものだった

データが当たり前になった近未来に於ける、とある学院の図書室のお話。
主人公の女の子がなんとなく赴いた図書室で、美少女の先輩と図書室の本に関わる中で、様々な思いが溢れる過程がとても綺麗。
栞に纏わる話や、二人の関係性も同様。
いい読後感でした。

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