応援コメント

Episode3 ~臨時の講師~」への応援コメント

  • 自主企画から来ました。猫犬鼠子です。気になった箇所があったので以下に記載します。

    Episode1
    『あのペンダント対して何か後ろめたい事があるのではないか』
    『ペンダント』と『対して』の合間に『に』を入れてみる。
    『ノアはすっかり押しだって』
    →押し黙って

    Episode2
    『一方、東校舎は魔巧貯蔵庫や秘蔵書庫、禁呪保管室といった基本生徒が許可なく立ち入りが出来ない』
    校舎内の説明であれば、語尾に『部屋』とつけてみるのはどうでしょうか。
    『がやがやと姦しい教室に』
    何も間違っていないのですが、『姦しい』という字面が持つイメージ上、『喧しい』の方が自然かと。
    『最もこの学園でアンという名で呼ぶ者は少ない。最もアンリという通称呼びだ。』
    続けて読むと少々奇妙な印象を受けました。とはいうものの、という意味で『もっとも』を使っているのであれば、一つ目の『最も』は『もっとも』もしくは『尤も』が相応しいでしょう。二つ目は『最も多いのは』というふうに補足してみては。
    『そもそも済む世界が違う人種』
    済む→住む
    『不運にも男子陣に日々嫉妬の視線を集める始末。』
    視線を集めているのは主人公なので『に』→『からの』にしてみては。
    〈代替案〉不運にも男子陣からの嫉妬の視線を日々集める始末。
    『そりゃ、旗から見れば』
    旗→傍、端
    『まず彼女の変異ように絶句した。』
    変異よう→変わりよう
    『肩を切ってその場を後にした。』
    「肩で風を切る」と言うことが多いです。
    『今となってはそんな気に留めていない。』
    →そんなに気に留めていない
    『深呼吸と共に心を平温に努める。』
    平温→平穏
    『カイならば一日も保つまい。』
    保つまい→持つまい

    Episode 3
    『ざわざわ……次々と周囲から挙がる囁き声を聞き流し、カイは思う。』
    少し前の鐘の音を示す『ゴーン、ゴーン』という表現が一段落として独立しているので、『ざわざわ……』と『次々と周囲~』も二文に分けてみては。
    『それよりも常軌を逸した事態が、生徒達に前で起こっていた。』
    →生徒達の前で起こっていた。
    『異様極まりないこそ、教室を支配する疑問の全容である。』
    〈代替案〉異様極まりない『この事態』こそ このように、『極まりない』と『こそ』の間に言葉を入れてみては。
    『見えば、生徒の各々の顔には』
    →見れば、
    『そこに付け入るのは罪悪感が苛んだが』
    →罪悪感に苛まれたが
    『生徒達は忙しなく羽ペン滑らせる。』
    →羽ペンを滑らせる
    『カイは一層深く沈んだ双眸伏せて』
    →双眸を伏せて

    『感想』
    壮大な物語の始まり、って感じですね。いつもの日常に徐々に入り込んでくる不穏な空気。また近いうちに、続きを読ませていただきます。
    ノア可愛い(語彙力喪失)

    作者からの返信

    拝読ありがとうございます。
    自分自身、こんなに誤字脱字があったのかと、驚いております(T_T)

    近い内に、猫犬様の作品も読ませて頂きます。

  • お疲れ様です。
    誤植の報告でコメント残します。

    カイの面倒くさがりな正確が伺える
    >性格、ですかな?

    作者からの返信

    性格ですね、すみません。
    報告ありがとうございます。修正致します。