ありそうでなかった異世界ファンタジー

あまり多くは語りませんが、とにかく日本刀や剣豪がお好きなかたは読んでみてください。ほぼ確実にニヤけます。
それでいて、異世界ファンタジーとしての舞台設定もしっかりしていると思います。この世界観だからこそ、主人公は主人公たり得ているといえるでしょう。
なによりこの、どこかにありそうだとは感じつつも今まで見つけられなかった、痛快かつ絶妙な"王道ハズし"感。
奇妙な爽快感の虜になったら逃れられません。