三日目 はじめの一歩 その1

「はじめに」に記載した教材、

>「【入門編】世界よ、これが本当の Unity 講座だ(ネット)」

http://developers.mobage.jp/blog/true-unity-course


をもう一度読み始める。

リンクを張ろうと思ったが、なぜか張れないのでURLで失礼。


これは私がゲーム開発、

それも3Dゲームの開発をUnityで行おうと決心した決め手の記事だ。

私はプログラミング経験ゼロ、ゲーム開発経験ゼロ、絵も描けない。

3Dモデル制作もわからない。

はっきり言って、

私にはゲーム開発に必要なスキルが全くない。

しかしながら、PSVRなどの盛り上がりを目の当たりにして、

自分でも何か作ってみたいと感じたのである。


3Dの同人作品について調査してみたところ、

いくつかの作品で開発ツールに

Unityというソフトが使われているということが分かった。

それでこのUnityというソフトを知ったのである。

この時点では、

自分でゲームを作ろうなどとは、本気で思っていなかった。

正直、「3Dのゲームってどんなツール使って作ってるんだろうな」

程度の興味だった。


この記事を読み始めたところ、

Unityというソフトはゲーム開発のプラットフォームらしい。

3D/2Dデータの扱いはもちろん、データ管理や作成もできるらしい。

このソフトを使ってAndoroidやiOSやパソコン用、PS4のゲームが作れるらしい。

ゲームに使用するデータも

このソフトを通して購入したりして入手できるらしい

(中には無料のものもあるらしい)。

(……これマジでゲーム作れるんじゃね?)

よく考えると

ゲーム開発ソフトなのでゲームを作れるのは当たり前

なのだが、

ゲームに使うデータ、

特に3Dモデルやマップのオブジェクトなどを自前で用意する必要がないのは、

すべてにおいてド素人の私にとって魅力的な点だった。


非常に興味を惹かれて、講座の【2】へ移った。

そこでは

実際に簡単なゲームの作り方

が記されていた。

(……は?全二回の講座でゲーム作れていいの?)

正直、この記事を見なかったらたぶんゲームを作ろうとは思わなかった。

そのくらい衝撃的だった。


そして、Unityを使って開発されたソフトなどについてさらに調べることになった。

実際に本屋でUnity関係の書物を買うことになったのは、

それから数日後のことだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る