第7話

キノコは笑っているだけで、敵意は無いのか?攻撃とかはしてこない

周りを見渡すも、他には人も動物居ない。。


攻撃してこないキノコは無視して、とりあえず持ち物の確認をする。。

ポケットにタバコとライター、ウエストポーチに予備のタバコ、財布、ガム。

スマホもあったが圏外で使えない。。


うーん、どうしよう。。

きっとこれは夢で、起きたら現実に戻るんだろうが


持ち物の確認したし少し歩いてこのカラフルな世界を探検してみようと決める

人、何処かに居ないかな?


東西南北もわからないので、とりあえず真っ直ぐ歩いて行く


ピンク、黄色、ブルーな木や草、グリーンな木や草は無い

空も青くなく、色が変わる。


今の所、動いた物?を見たのは、最初に居たキノコだけで、そのキノコは

俺の数メートル後をぴょんぴょん跳ねて付いて来る


途中、キノコに話しかけてみたが、キノコは笑ってるだけ

会話はできないみたいだっ。


どの方向も景色は同じなので、とりあえず真っ直ぐ歩いて行く。。


どれくらい歩いただろうか?

やっと目の前の景色が変わった。。


遠くに町みたいなのが見えた。。

あそこまで行けば、人も居るんじゃないか?と思うと嬉しくなり

歩くスピードを上げて街っぽいものを目指す


キノコはまだ付いて来ている。。

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