応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 最期の願いへの応援コメント

    これは、爽やかにすら感じました。
    ラストが開放感のある空だからかな。
    握ったまま朽ちるのではなく、空へ放たれるなら満足。

    すいません、つらつらと思ったままの感想で。

    作者からの返信

    いえ、それでいいんです。
    詩には正解なんて読み方は無いですから、感じたままでいいんです。

    寧ろ、その通りです。
    握ったままでなく空へ解放されたなら、それで救われると願っているのだもの。

  • 内包する腐敗への応援コメント

    実は涼月さんの作品に触れたのは、この詩集が最初でした。
    こそっと読んで、蛇に移動した。

    詩はどう自分の中で消化するのか、未だに決めかねてるんです。
    でも、この言葉の選び方と不穏さ、好きですよ。

    作者からの返信

    あら~……
    一番毒々しい所から私を知っちゃったのですね。(笑)

    私の詩は、あるがままです。
    昔、中学生に詩を見せたら、難しい言葉がたくさんで分からないと言われました。
    それからは比較的に分かりやすい言葉をありのままに感情のままに書いています。

    なので、私の詩は詩ではない、ただの感情を吐き出したものは、詩とは言えないと酷評されますが、どうでもいいんですよ。
    読んだ人の心に、某かの波紋が起きれば良いのです。

    たとえ負の塊でも。
    醜さから目を背けないことが、私の詩です。

    高羽さんが感じるままに読んでください。
    ふふふ。

  • 願う果てへの応援コメント

     どうもー。自分これ好きですよ。

    作者からの返信

    ありがとうございます。お星さまもありがとうございます。この詩は勝ち取ろうとしているような流れなので、好きと言って頂けるのも頷ける気がしました。
    読んでくださって、ありがとうございます。

  • 獣の目に涙への応援コメント

    血の赤黒さと「きみ」が持つ純白さのコントラストが強烈で、さらに「臓器」や「罪」など、「生の言葉」を随所に配置する、その仕業に非凡さが見て取れます。まさに、「嘘も偽りもない」作品でした。

    作者からの返信

    この詩にコメントを頂けるとは感激です。
    『冬虫夏草の夢』はPV数がこの詩あたりから激減するので(苦笑)かなり、嫌われるグロテスクさなのかと。
    露骨な狂気は控えるべきなのだなと悟った次第ですが、草月様のコメントに救われました。
    ありがとうございます。

  • 慟哭への応援コメント

    僭越ながら申し上げますが…

    詩を謡うということは
    私には自分のこころの世界を謡うこと
    理解されることを望むのではなく
    ただ…
    ただただ自分のこころの中を謡う
    それが魂の詩となり浄化となる

    この世は表裏一体
    闇が光を、光が闇を、引き出し引き合う
    本物の美しいものを描くには闇が必要
    私はそう思っています。


    どうかそのまま…


    また、素晴らしい詩を楽しみにしております。

    作者からの返信

    涙が出ました。ありがとうございます。
    雑音に惑わされず自分の形を突き詰めていくことが、私の詩なのですね。

    深く胸に刻みます。

  • 蝶の夢に死ぬへの応援コメント

    初めまして

    いつも素晴らしい作品に感動しながら拝読しております。

    蝶になれなかった芋虫…

    夢は見れても蝶にはなれなかった…

    その芋虫はどうしたら蝶になれたのでしょうか…

    本当に蝶になりたかったのでしょうか…

    それとも初めから
    その芋虫は蝶にはなれない運命だったのでしょうか…

    運命…
    そのようにしか生きられないその芋虫の性に想いを馳せてしまいます

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    深く読み解いて頂け、感激のあまり言葉が出ません。
    正直に告白してしまうとこの詩は、Reira様の詩の世界観と言葉の深さに心を揺さぶられるまま、勢いで書き上げています。

    読み取って頂けて大変嬉しいです。

  • 内包する腐敗への応援コメント

    ジャリジャリ、バリバリと、硬い破片となった言葉、いったいどれほどの……?
    極限や狂気、腐敗といった均一のマイナスの言葉が、その深い”悪”と、言葉の意味をある程度形作ってくれているように思えます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。言えない凶器の言葉を噛み砕く作業を繰り返し、狂気に堕ちていく有り様をそのまま書いていました。

  • 相反する感情の行方への応援コメント

    最高です……!

    英語の教材を投げ出してしまいました(笑)。

    恋心って複雑ですよね。私もつい最近まで、――あ。千夜記で、駄々漏れにしてますね(笑)。

    【片想い】から脱するには【嫌い】になるしかない。そんな狂気的な仕方の無い人間も、この世にはいるんですよね。――私です(苦笑)。

    作者からの返信

    英語の教材に申し訳ない(笑)
    片想いを終わらせるには両想いに…(殴)簡単にはいきませんよね。
    恋かぁ、──遠い目(笑)

    千夜記の美しい狂気の結晶のような言葉は、やはり青春が生むのですね。
    ふむふむ。