奇麗な文章でつづられたファンタジー

ファンタジーの世界観、能力や設定等を文章で表現するのって実は難しいのではないかと思うのです。

この作品は、シナリオ風に書かれていることもあって。
読んでいるうちに情景が思い浮かび、すんなりと入ってくる魅力があります。

これは作者様の才能なのだと思います。
恥ずかしながら朗読したいと思うほどの奇麗な文章です。

他の方が舞台や演劇、とたとえていらっしゃって
「確かに!」「まさしく!」と納得いたしました。


少しづつですが(汗)読ませ続けていただきます。


少年少女たちの非現実で、どこか温かさを感じさせる異能ファンタジー。
ぜひぜひお読みになってください。

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