6-10 怪物vs守護天使

「琴美さん、逃げて!」


 精一杯の大声をエリーチカが発したのと、キリキックの機械仕掛けの左腕が閃光を発したのは、ほとんど同時だった。

 遠距離攻撃を可能とする、そのキリキック自慢の人器一体型メイサー砲――キングクラブの口から、莫大な光の奔流が放たれる。

 エリーチカは素早く脚部のジェットブースターを起動させ、からくもこれを避けた。

 その勢いのままに後方へ移動しながら、エリーチカは、ぼぅと突っ立っていた琴美の手を掴むと、近くにあったビルの陰に身を寄せた。


「逃げて、このことを機関の人に伝えてください。いいですね?」


「エリーチカさんは!?」


「あいつを足止めします。その隙に、早くここから離れて。急いでください」


「そんな!」


 縋るような視線を向けるも、その時すでに、エリーチカは琴美に背を向けて車道へ踊り出た後だった。


「泣かせる展開だねぇ、アンドロイドのお嬢さんよ。まずは自分から犠牲になろうってのかい?」


 右腕のチェーン・ソ―を起動させながら、キリキックが愉快そうに声を上げた。

 キィイン……と、鼓膜を突き破るような異音が右腕を中心に広がり、辺りの大気を震わせた。


 対するエリーチカは、両肩部に収めていた二対の機械製の拳を――特建型電子機構砕拳プロジェクト・ナックルを開放すると、機敏に闘いの構えをとった。


 人工魂魄ノウアスフィアは、周囲の状況の変化に合わせて、常に最適な心理状態を構築する。

 エリーチカの脳裡から、琴美の身を案ずる気持ちが徐々に薄れていった。

 ほどなくして、目の前の敵を打ち倒すことだけに専念するように、意識の天秤が傾いた。


「なるほどなぁ。その奇抜なボディから予想するに、テメェ、土地再開発に携わっていたアンドロイドか。それなら、戦いの術を知っているのも頷ける」


「私がどういう存在か、知っているんですか?」


「ネットで耳にしてる。当時、土地を荒らしまわる暴徒への対策として、再開発に従事する第一世代ファーストのアンドロイドには戦闘能力が付与エンチャントされているって話はよ……いやぁ、まいった。こいつはとんだ骨董品だ」


 キリキックが合点のいったような表情で、そう口にした。

 エリーチカの両肩から伸びる強化プラスチック・チューブに繋がれた機械拳。

 それが彼女の最大の特徴であり、最大の武器であるのを、彼は理解していた。


「たまらねぇな」


 キリキックの戦闘意欲が、薪をくべられた暖炉のように一層の猛りを見せた。

 エリーチカを、興味深い敵であると認識したのだ。


「時間はたっぷりあるんだ。そんなに急ぐこともねぇ。楽しい楽しい殺戮劇の開幕といこうじゃねぇか」


 キリキックが狩りハンティングに移った。

 全身に搭載された人工筋肉をフルに稼働し、アスファルトの地面を力強く蹴り、高々と跳躍。

 飛び掛かるようにして、右腕のチェーン・ソーを派手に振り下ろす。


 本能と野性を剥き出しにした敵の強襲を、エリーチカは氷のような冷静さで対処した。

 バックステップで立ち位置をずらすと同時、機械拳の一つを『操作』してみせた。


 右肩から伸びるチューブが奇妙なうねりを見せ、先端部の機械拳が縦横に空気を衝いた。

 複雑な軌道を維持したまま、機械拳は飛びかかってくるキリキックの鳩尾にヒットした。


 完璧なタイミングだった。

 高密度の鉄塊――その直撃を喰らったような威力――機械拳の重みに胸元を抉られ、キリキックの巨躯が吹き飛ぶ。

 口の端から銀の糸が引かれ、闇の中で弧を描いた。

 メカニカル・サンガンを発動させているエリーチカにとって、これくらいの攻撃を繰り出すのは造作もない。


 だが、キリキックの頑強な肉体も、また見事。

 吹き飛ばされた勢いを利用して宙で回転すると、猛禽類じみたつま先から地面に着地し、


「やるじゃねぇか」


 にぃ、と醜悪な笑みを張り付かせた。

 ダメージを受けている様子は、まるでない。


 構わず、エリーチカが怒濤の連撃ラッシュを見舞う。

 二つの機械拳が激しく自在にうねり狂う中、キリキックは素早く体を左に開くと横に飛んだ。

 その後を、さながら旋毛風のように拳が追いすがる。


「んおっ!?」


 奇妙な声を上げた直後、キリキックの鉛のように重い肉体が軽々と持ち上がった。

 右足首に、機械拳のチューブが蛇のように巻き付いている。


「逃がしません」


 がら空きとなった左脇腹に、もう一つの機械拳が槍のように突き刺さった。

 流石に苦悶の表情を浮かべるキリキック。そのまま、高々と真上に放り出された。


 怒涛の畳みかけが幕を開けた。

 二塊の機械拳が、キリキックを翻弄するかのように複雑な軌道を描き、追撃の拳を叩き込む。

 それは獰猛な唸りそのものだった。

 機械拳が左右上下に風を切り裂いては、落下していく巨躯を滅茶苦茶に殴りつけていく。


 それでも、キリキックは左腕を顎に当てがい、脳を揺らす一撃を受けるのだけは防ぎながら、奥歯を強く噛み締めた。

 脳内に埋め込んだ、重力瞬間制御式の機能片フラグメントが発動。

 重力加速度を減衰させた彼の体が、一瞬、ふわりと宙に再浮上した。

 その反動を利用して、キリキックは丸太のような足を猛烈に蹴り上げ、拳を跳ね返そうと試みた。


 しかしそこで、ひょいとお預けを与えるかのように機械拳が引っ込んだ。

 フェイントを突かれたと悟った時には、手遅れだった。

 空振りの勢いを殺しきれない。

 不格好な姿勢のまま、キリキックは背中から地面に激突した。

 地響きが鳴り、道路が数センチは沈んだ。


「くそが……ッ!」


 やられっぱなしでたまるかとばかりに身を起こしかけた時だった。

 キリキックの眼が、ぎょっと驚きで剥かれた。

 二つの機械拳がタコの吸盤さながらに、何時の間にか胸元にぴたりと張り付いていたのだ。


 何か、高威力の攻撃がくる――そう予感するも、既に遅かった。

 機械拳が電磁手榴弾さながらに、内部から異様な発光を散らして盛大に爆発してのけた。

 炎塊が連続的に重なり合い、周辺の建物が爆圧を流しきれずにビリビリと揺れた。

 爆風がアスファルトを捲りあげ、破片と粉塵の数々が円形状に散らばる。


 怒涛の攻撃的展開を繰り広げてなお、念には念を込めるとばかりに、エリーチカは圧巻の攻めを続けるに徹した。

 その滑らかな背面部がいきなりスライドし、八連式のホーミング・ロッドミサイル・パックが現れた。


 檻から解き放たれた飢虎きこのように、ミサイルがオレンジ色の噴射ガスを撒き散らして地面すれすれを飛行。

 八つの細く白い牙が、粉塵と黒煙のカーテンを嚙み千切った。


 ほどなくして、全弾命中。

 先ほどより二回りは巨大な炎の柱が盛大に舞い上がり、あたりを昼間のように明るく照らした。

 キリキックの全身は、完璧なほどに炎の只中に包まれた。


 凄まじい熱風が吹き荒れる最中、エリーチカは背部を元通りに格納すると、メカニカル・サンガンの感度を上げた。

 そうして、燃え盛る火炎の中を見透かすように凝視した。


 手持ちの飛び道具は全て使った。

 これで戦闘が終結することを、彼女は切に願った。

 倒せなくとも良い。

 最悪でも、深手を負わせれば逃げる隙も生まれる。


 だが願いは届かず、無情にもセンサーが生体反応を認めた事で、状況は一変した。


 爆炎の中心に揺らめく人影――あまりの事態にエリーチカは絶句した。

 あれだけの爆発と高圧力の嵐に襲われていながら、炎の壁の向こう側で、キリキックが仁王立ちしている。

 肌のあちこちが煤けていたが、流血の類は一切見当たらない。

 実に信じがたい話だった。


「ヘイヘイ。もう終わりかい? アンドロイドのお嬢ちゃん」


 戦闘が仕切り直しになったことを悟るやいなや、エリーチカは弾かれるようにして右サイドへ飛んだ。

 そのまま雑居ビルの壁面を、地面とほとんど水平になる格好で駆けた。


 恐るべきバランス・センサーでボディを制御しながら、エリーチカの白い右腕に亀裂がはしる。

 腕部を構成する機械式ナノマシンの集合体――製密駆動塊サイバーギアを信号が駆け巡り、暴力的な勢いのままに火力支援式銃身へと変形。

 キリキックのはるか頭上を走りながら狙いをつけ、数十発の炸裂弾を猛烈な速度で炎の中に注ぎ込こんだ。


 新島射撃訓練場で披露した時と同じくらい、エリーチカの狙いは完璧に近かった。

 それは命を刈り取る銃撃ではなく、相手の出方を伺うための一手だった。

 その狙いは、半分だけ叶った。

 予想通り、火炎の海からキリキックが飛び出してきた。

 だがその一方で、メイサー砲と化した彼の左腕が、竜のあぎとを彷彿とさせるように偉大な光を発した。

 エリーチカめがけて。


 思いもよらぬ反撃だった。

 破壊の光線がとんでもない速度と爆音を伴って闇夜を突き破った。

 咄嗟にビルの壁上でサイドステップを踏んで躱すエリーチカだったが、光線がビルを薙ぎ払いながら執拗にその後を追跡した。

 エリーチカが地面に着地すれば、歩道に植えられた発色街路樹カラーツリーの数々を焼き、アスファルトに大穴を穿ちながらなおも光線が暴れ回る。


 不意にキリキックの攻撃が途切れた。

 光線がみるみるうちに収束・拡散していく。

 チッと、舌打ちをした途端、キリキックの左腕が元の形状に戻った。

 基礎代謝を増幅・エネルギー体として放出するメイサー砲に、自動でロックがかかったのだ。

 これ以上の砲撃を続けることは、命にかかわるという警告でもあった。


「ドクターに頼んで、もうちょい改良しとくべきだったなぁ……」


 残念がる声。余裕からくる呟きだった。

 その目が、ちらりとエリーチカの下半身へ向けられた。


 見ると、彼女の右膝から下が消失していた。

 コードの切れ端が覗き、緑色をした潤滑血液が、足元に大きな染みをつくっている。

 おまけに、真っ白なその肌の至る箇所が高熱を受けて歪み、ひどい煤に塗れていた。

 それでも、エリーチカは息一つ乱さなければ、苦し気に顔を歪ませることもない。

 道具存在たるアンドロイドに痛覚は存在しないのだから当然と言えば当然だが、それでもキリキックは気味が悪そうに眉根を寄せた。


 自分なんかより、そんな恰好で平然と生きていられるお前のほうが『怪物』だと言いたげに。


 だがそんなキリキックの嫌味な心情など気にも留めず、エリーチカは相手がメイサー砲を仕舞うのを目撃するやいなや、真正面から突っ込んでいた。

 片足で、それも両脚で歩いていた時よりもずっと速く。

 彼女の体内に埋め込まれているオート・バランサーのお陰であり、人工魂魄こころが戦いを続行することを選んだせいだった。


 走りながら、エリーチカの細い腰から蒸気が一斉に噴き出し、幾重もの超硬性セラミック刃が飛び出した。

 さながらドレスのように翻ったそれを高速回転させ、加えて両腕の肘辺りからも、同様の武装が飛び出した。

 それらが一時に電磁発光し、エリーチカの全身が蒼の輝光に包まれた。

 互いに遠距離で戦い抜く術を封じられた格好となった以上、接近戦に縺れ込むのは必然の流れと言えた。それはエリーチカが最も得意とする戦い方でもあった。


 例えば、現場に運ばれた高級資材の強奪を狙って襲ってきた暴徒たちを鎮圧した時。

 例えば、狂暴な有害獣ダスタニアらが再開発に指定された土地に巣を形成していると連絡を受けた時、

 例えば、アンドロイドを指揮する立場にある上官同士が小競り合いを起こし、望まざるとも争いを止めに割って入った時。


 トラブルの数々に見舞われた時、エリーチカが常に頼ってきたのが、この接近戦の武装だった。

 見る者の精神に心理的作用も与える『刃』という形状は、それだけ効果的だった。


 しかし問題は、それが発揮されるのが相手によるのだということを、エリーチカが失念していたということだ。


 猛烈に回転する独楽コマのようにキリキックへの突撃を敢行したとき、これで致命傷を与えられるとエリーチカは思った。


 だが実際には、ドレスじみた刃の数々も、肘から鋭く突き出た刃も、キリキックの分厚い肉体を切り刻むには至らず、頑強にも程がある皮膚に遮られ、無残にも砕けた。


 この時、防御するような姿勢をキリキックはとっていなかった。

 そんなちゃちな攻撃で傷がつくほど柔な人工筋肉は搭載していないと主張するように、胸を張って立ち尽くしていた。

 そうして事実、事態は彼の狙い通りに進行した。


 破砕して宙を舞う白い破片。

 遮られた視界の向こう側で、キリキックがチェーン・ソ―と化している右腕を、裁きでも与えるかの如く振り上げた。

 奇音がエリーチカの耳に届いた途端、怪物の巨大な爪牙がとてつもない速度で袈裟懸けに振り下ろされた。

 それを一撃必殺の暴力と呼ぶに、いささかの誇張もなかった。


 スプラッターじみた光景が広がった。

 エリーチカの白亜のように美しいボディが、たったの一太刀で完璧に分断された。

 特殊な金属繊維で編み込まれた十分に頑強な体を、さながらウェディング・ケーキでも切るかのように、易々と。


 エリーチカの右肩から左脇腹あたりにかけて、盛大に火花が飛び散り、大量の潤滑血液が吹き上がった。

 幾つもの複雑な回路の数々が機能不全に陥り、ボッと小さな爆炎を生じて上半身と下半身が地面に崩れる様を、キリキックの凶悪な目がしっかりと捉えた。


「まだこれで終わりじゃねぇんだよな」


 享楽の笑みを張り付かせ、緑色をした粘液体に塗れたキリキックがエリーチカの下半身を蹴り飛ばし、粉々に粉砕してみせた。

 用があるのは上半身。

 彼女の心臓であり脳でもある人工魂魄ノウアスフィァが詰め込まれている頭部だった。


「頭を潰さなきゃ死なねぇなんて、屍鬼人ゾンビィ吸血鬼ルーガルーみてぇだよな」


 嫌味たらしい口調を受けても、エリーチカは声を荒げることもなければ、顔色も一つとして変えなかった。どこまでも氷のように澄んでいた。

 破壊された体に思うところなど無いとでも言うのか。

 これから殺されることに対して、恐怖心を覚えていないのか。


 いや、決してそうではない。

 恐怖どころか、気が狂うばかりの痛みを経て、とっくに死を迎えているはずだった――人間ならばそうだ。


 しかし彼女はアンドロイドで、死ぬ自由され許されてはいない。

 常に誰かの都合として使われ、必要が無くなったら捨てられる。

 そういう目的の下で造られた存在。


「哀れだよなぁ」と、キリキックが心の底から口にした。


「死にたくなったりしねぇのか? こんな、怪物みたいな体にされてよ。嫌になったりしねぇのかよ」


「なりません」


 即答だった。キリキックが、ますます興味深い様子で尋ねた。


「どうしてだ?」


「私を必要としてくれる人がいるからです。その人を支え、守ることこそが、私の存在意義です」


「ご立派な考え方だな」


 大袈裟にキリキックが肩を下ろし、呆れるように続けた。


「そんなのきっと思い込みだぜ? おまえらアンドロイドは、そこら辺の家電量販店で売られている冷蔵庫やオーブンと同じだ。ただの道具に感情移入する人間なんかいねぇよ。分かる? 加えて第一世代のアンドロイドなんて、オンボロもいいところじゃねぇか。お前が守りたがっている相手は、別にお前のことなんて大切に思っちゃいねぇぞ」


「それは貴方が決めることではありません」


「忠告してやってんだぜ? まぁ、これから死ぬ相手に忠告するってのも、おかしな話だけどよ」


「貴方には、私の何たるかを一生理解できないのでしょうね。誰かに使われることで満足している、貴方のような人間には」


「……なんだと?」


 エリーチカが無感情な口調で放ったその意味深げな一言は、キリキックの心を揺さぶるのに十分な効果を発揮した。


「あなた、人造生命体ホムンクルスですね」


「……コイツぁ驚いた」と、本心でキリキックが言った。


「こっちはまだ一滴も血を流してねぇってのに、良く気が付いたな」


「この戦いも、創造主の命令でやっているのですね?」


 キリキックは押し黙った。

 そうでもあるし、そうではないと言いたかったが、不思議と言葉が出てこなかった。

 そのどっちつかずの態度を、エリーチカの冷徹な舌鋒が責めた。


「可哀そうな人。その狂暴な性格も、好戦的な態度も、元々は創造主が勝手に植え付けたもの。それをさも、自分の意志のように受け入れて生活するなんて、本当に可哀そう」


「……違う」


「違くありません。貴方は貴方自身の手で生きる価値を創り出すことすら、許されていない。他人から与えられた生き方を、歩むべき道だと信じ込んでしまっているだけです。これほど可哀そうなことはありません。だってそこには、本物の苦しみも喜びもないのですから」


「黙れ!」


 キリキックが、それまで聞いた事もない脅迫口調と共に、エリーチカの胸を強く踏んづけた。

 金属繊維が千切れる音がして、数センチばかり、煤に汚れた鳩尾が歪にへこんだ。


 怒気――マヤやスメルト、ルビィにすら見せた事のない、それはキリキックが生まれて初めて抱いた、途方もない憤怒の感情だった。

 マグマのように煮え立つドス黒い感情に突き動かされるがまま、キリキックは幕を降ろす支度に入った。


「遊びは終わりだ」


 崩れる山のような声と共に、キリキックの右腕がまたもや高く振り上げられた。

 そのまま一息に、小うるさい機械人形の頭部を断ち割ろうとした、まさにその瞬間だった。


 銃声――一発の弾丸が、彼の右肘あたりにヒットした。

 銃弾は金属の壁に当たったかのように跳弾し、あらぬ方向へ飛んでいった。


「あん?」


 苛立たし気に、銃声のした方を見やる。


 目の前にある十字路。

 その近辺に建っていた、電子証券管理ビルの陰から姿を見せて、一人の少女が鋼を手にしていた。

 教わった通りの恰好で、震える両腕でしっかりと握り締めていた。

 これが自分の意志だと見せつけるように。


 獅子原琴美だった。

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