ドリルによって掘り出されるは隠された世界の真実!?

これは小説の体をなした真実の告発なのか!?
この物語によれば古今東西のオカルト(鬼、付喪神、リビングデッド、ミステリサークル)の正体や原因はなんと地底人、正確には地底に住むドリルを持つロボット生命体、螺卒(ラ=ズ)だった!?

果たして地底から現れし螺卒(ラ=ズ)は人類の敵なのか、あるいは心通わせる友なのか。

ドリルに巻き込まれ、導かれるように集まる多種多様な人間たち。少年、和尚、博士、忍者、そしてNASA職員!彼らはどう関わっていくのか!?

世界の真実を明らかにする勢いに驚かされるが、物語の進行はどこか懐かしい感じのする、少年とロボの相棒(バディ)系で二人の交流は心温まるものがある。
読めばきっと小さい頃の子供心が屹立するだろう

色々と気になる本作を掘り進める、いや読み進めていきたい。

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