声に出して読みたくなる

地の文がなく、実況と解説の掛け合いだけで進めていくスタイルが、この物語には必然であったのでしょう。声に出して読みたくなる。しかし、ある幻獣(?)が、まさかあんな感動を巻き起こすとは…… 笑いを強めるために泣きも入れる、緩急のコントロールが利いています。

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