最初読んでいるうちは少し難しい点が多かったのですが、どんどんと読み進めていくと納得する(?)ような展開になっていきました。文章にも強く引き込まれ作者さんの他の作品も読みたくなりました!
ライト文学作家(自称)、レビュワー(私は思ってない) 恋愛、ラブコメをメインで書かせてもらってます。 自主企画もやらせてもらうこともあるのでその時はぜひ参加を…
段ボールの中にあって押入れの中にあってけれども胸の中にあって遠い昔のことなのにいつでも取り出せるような色褪せることのない宝物みたい
理沙には、前世の記憶があった。恋も最期も、意思でさえ理沙のなかに灯る、前世の自分、「まゆこ」。そして、「まゆこ」の愛した「誠一」が今、転生して近くにーー、近すぎる距離にいる。「まゆこ」と「…続きを読む
過去、互いを愛し合っていた『まゆこ』と『誠一』。まゆこの死という不遇な別れから時が経ち、生まれ変わった2人は『理沙』と『智樹』という兄妹として過ごしていた。普段は兄妹として接するものの、過去…続きを読む
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