応援コメント

第3話 執事マーカンドルフ」への応援コメント

  •  印欧祖語が使われていたのは、せいぜい4~5千年前のことなので、フェリックスの推定は一桁ほど大きすぎるようにも思われるが、まだ明らかにされていない設定があるのだろうか。
     それと、登場人物の名前などが西欧のものなのは「翻訳」(カリマク・ブランダガンバがメリアドク・ブランディバックになるような)の結果と思ってよいかな?

  • 誤字

    どことは申し上げませんかもっと大きな貴族家からもありがたいことに勧誘をいただいております
    どことは申し上げませんか>どことは申し上げませんが

  • 「X染色体の劣性遺伝」ならば女性しか魔術師になり得ません。
    何故なら「X染色体の劣性遺伝」とは魔術因子を持つX染色体を2つ受け継ぐということを意味しますので、Y染色体のある男性は潜在魔術師にはなれても魔術師にはならないからです。

    ではY染色体も含めた劣性遺伝と仮定しましょう。
    常人男性と魔術師女性から産まれるのは女性ならば必ず常人であり男性ならば1/2で魔術師、とありますがそこにも矛盾が生じてしまいます。

    魔術因子があれば1、なければ2とします。
    劣性遺伝ならば常人男性はX1Y2・X2Y1・X2Y2の3パターンがありますよね。
    そして魔術師女性はX1X1の1パターンのみ。
    常人男性がX1Y2のパターンであれば産まれる女性は魔術師になります。

    このあたりは適当にボカすか練り直した方がよろしいのではないでしょうか。
    優性遺伝にすると今度は魔術師が少ないという部分にも不整合が出てしまうのでこういった設定は難しいですよね。

    読み始めたばかりですがお話は面白くなりそうですので楽しみです。
    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

    ご意見ありがとうございます。これについては現にX染色体の劣性遺伝で、男性が発現する例もありますので(血友病もそのひとつです)、それを参照しています。他にもご指摘があったので、一応、考えを示しておこうかと思いました。ただしこの場合は因子を持つ男性は、そのまま魔法使いになってしまいますので、想定より人数が多くなってしまう、因果関係が鮮明になりやすいので、魔力不足のために実際には発現しないという「症例」を想定してあります。


  • 編集済

    この考え方だと、魔術師女性から産まれる男性は全て魔術師になります。
    父からY染色体/母からX染色体を継ぐことになるためです。

    追記
    魔力不足のために実際には発現しない症例を用意されましたが、そのままでは理論通りに魔術師が産まれていないので、主人公はX染色体遺伝という結論にたどり着けないと思いますよ。

  • 誤字
    ロシアウラル山脈
    →ロシアのウラル山脈
    とした方が分かりやすいと思います

  • 面白い!何が面白いって、異世界の成り立ちや魔術、魔術師の設定が細かい。
    そう言う設定をこまけーことはいいんだよ!とザックリ切り捨てずにギミックとして仕込んでおくことで、今後の話を幾らでも面白く、また掘り下げていくこともできる。
    つまり、最初にキッチリ基礎を作り込んでおけば、それからの自由度は格段に広がる。つまり世界が広がる。
    素晴らしいと読んでいて思ってしまった。
    これは楽しみだ。これからの話がとても楽しみだ!