第14話 NPC、アイデンティティ

「……ここは」


 目を覚ますと、俺の視界に見慣れたような天井が広がっていた。


 周囲を見回してみれば、ここが自分の家のリビングである事を認識するまでに時間は然程必要としなかった。普段の寝床にしている自室ではなく、ソファの上で目を覚ました事に疑問を抱いたものの、見知った自宅の内装を忘れているはずが無い。


 現在地を確認し終えたところで、上半身を起こした。


 窓側の壁に掛けられている時計を見て現在時刻を確認する。アナログ時計で午前と午後の区別は付かなかったが、日光が部屋に差し込んでいる状況を考えると現在は昼の十二時過ぎという所か。しかしながら場所と時間が判明したのはいいとして、状況がまるで掴めない。


 そもそも、俺はどうしてこんな場所で眠っていたんだ。俺は……一体何をしていたんだろうか。昨日の自分が眠りに落ちるまでの過程を思い出そうとした矢先だった。


「――あら、ようやく起きたの。おはよう、榊原君」


 本来ならば、この場に居るはずの無い女性の声が背後から聞こえてきたのだ。俺は恐る恐る振り返ってみると……驚愕した。声の主は、あの冷泉瑠華だった。


 冷泉は、リビングに置かれている四人は掛けられそうなテーブル(両親が単身赴任中のため、実質一人暮らしの身としては持て余している)の左手前の椅子に、頬杖を付くような姿勢で腰掛けている。いつもの制服姿だった。


 そんな彼女が突然目の前に現れて「おはよう」の挨拶を受けてしまうという予想外の状況に遭遇してしまい、頭の理解が追い付いてこない俺は動揺した声を上げてしまう。


「冷泉……なんで、俺の家にいるんだ」

「あら、昨日は『冷泉さん』だったのに。たった一日で随分と馴れ馴れしくなったのね、榊原君。猫を被っているのかとはあの時に言ったけど、実際にはだったのかしら」


 動揺した俺の事など知る由も無く、冷泉は落ち着いた様子だった。何か意味深な言葉を呟いてた気もするが、気に止めるような余裕は無かった。どうして彼女が俺の家に居る。


「榊原君の家の住所は知っていたし、あのまま放置する訳にもいかなかったのよ……一応、助けられた立場だしね」


 冷泉は淡々と、現在の状況を説明した。自宅の場所を知られていた件にも驚いたが、どうやら俺は知らぬ間に彼女を助けていたと言うのだ。しかし助けられたと言っている彼女の表情が、やや苦々しい感情を含んでいるそれに思えたのは気のせいだろうか。


「……覚えてない?」

 俺の要領を得ない様子を見かねたのか、冷泉は尋ねた。


 率直に、身に覚えの無い話だった。彼女は何か誤解しているのではないか、もしくは俺自身が忘れているだけなのだろうか。二つの可能性が頭に浮かんで来る。このまま会話を進める前に、しっかりと思い出した方が良さそうだ。


「ちょっと待ってくれ。思い出すから時間をくれないか」

「……どうぞ。私も、あなたには聞きたいことが沢山あるから」


 呆れたようにやっぱり、という表情だった。

 許可が下りたこともあって、俺は記憶を遡り始める。




 確か昨日は、名結市めいけつしの駅まで買い物へ行ったはずだ。しかしこれと言って欲しい物も無かった。結果的には、欲しくもない料理本を購入してしまった気がする。あれから街をうろついてる最中に冷泉と遭遇してしまったんだったな。


「そういえば、榊原君。あなたの荷物らしき本が落ちてたから拾っておいてあげたわよ」


 と、心の中を読まれたように冷泉が言った。彼女の視線を追い掛けると、テーブルの上には確かにあの本を買った書店の名前が記載されている紙袋が置かれていた。


「ああ、悪いな。ありがとう、冷泉」

 とりあえず、お礼を言っておく。


「榊原君は、料理が趣味なのかしら?」

 ……どうやら既に中身は確認済みらしい。別に問題は無かったが、購入した物が物だけに、なんと説明すればいいのか困る。


 諸事情につき一人暮らしをしているから必要だった。そうやって、もっともらしい理由を伝えたものの「ああ、そう」なんて冷めた反応を受けてしまい、もしかして彼女は料理が苦手なんだろうかと俺は邪推する。


「榊原君、あなた余計な事を考えてない?」

「何も言ってないだろ」

「ちなみに料理は、人並みには出来る方よ」

「……だから何も言ってないだろ」


 ……気を取り直して、そもそも本を落としてしまった理由について考えてみる事にした。冷泉と遭遇して以降、一体何が起こったのか。


 …………っ!?


 その先を思い出そうとした瞬間、俺の脳内にまるで雪崩のように記憶が流れ込んで来るのを感じた。同時に、忘れていたはずの恐怖が蘇って来る――思い出してしまった。


 昨日の出来事を、記憶を。

 あの悪夢のような、非日常、非現実的な光景を。


 あの時、俺は目の前に座っている彼女から突然脅迫された。

 謎の転校生だった彼女の『本当の顔』を覗いてしまった。


 それから……銀髪の少年と遭遇した。少年は俺のことを『殺そう』としてきた。今思い出しても、背筋の凍るような殺意を向けられた事を身体が覚えている。思わず逃げ出してしまった、本を落としたのはおそらくあの時だろう。


 結局少年に追い詰められてしまい拳銃を向けられた時、俺は目を背けて死を覚悟した。しかし……俺は今でもこうして生きている。


 彼女が、冷泉が助けてくれたからだ。彼女がいなければ、今こうして昨日の記憶を辿る事も出来なかっただろう。


 その後冷泉は少年と戦いを始めて……結果敗れてしまった。元はと言えば、巻き込んでしまった俺自身の責任と言ってもいい。彼女にしてみれば「助ける必要の無い人間」を助けさせてしまったのだから。


 命の恩人である彼女が目の前で倒れている姿を目撃して、あのまま逃げ出してしまう事だけは出来ないと考えた。


 だから偶然にも落ちていた、彼女の青龍刀を拾って、それから……? そこからの記憶が無い、


 先程の彼女は、俺に助けられたと話していた。つまりそれは、俺が青龍刀を手にしてから後の出来事という事になるのだろうか。しかし、その部分だけ記憶がこそげ落ちている。


 まるで、『記憶自体』が最初から存在していなかったかのように一切を思い出せない。彼女は助けてくれた相手を間違えているんじゃないか、そんな疑問すら覚える程に空白の記憶だった。


「……あれ?」

 そこで違和感に気が付いた。


 少年と死闘を演じていたはずの冷泉瑠華に、一切の傷が見られなかったからだ。少なくとも、こうして話している分には身体に異常は見受けられない。


 彼女が青龍刀を所持していて、拳銃の弾丸を切ってしまうほどの物凄い実力を備えていた事実は覚えている。でも俺はあの時確かに見た、少年に敗れた彼女の身体が、崩れ落ちていった様子を。


 それならば、身体に何かしらの怪我を負っていて然るべきじゃないだろうか。いや、あの状況なら運が良くて瀕死の重症だったとしてもおかしくなかったはずだ。


「冷泉、怪我したんじゃ……なかったのか?」

「ああ、それはね」


 つい口に出てしまった俺の質問に対して、彼女は気軽な様子で答えてくれた。


「あの時、確かに私はあいつの所持していた拳銃で撃たれてしまった。でもそれは、あくまでも『普通の拳銃』による攻撃だった」

「……普通の拳銃?」

「代行者という人間は、『転送武器ウェポン』による攻撃以外に対しては常人離れした治癒能力を所持しているのよ。一晩経てば傷が治ってしまう程度にはね。転送武器による攻撃で無ければ絶対に死ぬ事は無い存在、それが代行者でもあるのよ」


 ……代行者、転送武器か。あれから時間が経過して落ち着いた今考えてみても、やはり俺の知らない言葉だった。


 ただ、昨日それらの言葉を聞いた時には激しく傷んだ原因不明の頭痛が、なぜか今回は起きなかった。冷泉の話している理屈はさっぱり理解出来なかったが、そういう物だと捉える事にする。


 それにしても、は言い過ぎじゃないだろうか。

 まるで魔法を使っているかのような、不思議な話だった。


「冷泉、あれから……あの少年はどうなったんだ」


 こうして彼女が無事に生還できたという事は、何かしらのトラブルが発生したのだろうか。一部始終を目撃した俺には、彼女があの状況から形勢逆転した絵を思い浮かべる事は出来なかった。


「……撤退したわ」

「撤退したって、どうして」

「榊原君は、覚えてないのかしら」


 冷泉は訝しげな表情を浮かべている、まるで俺の真意を探ろうとしているかのように。


 このままでは昨日の脅迫の再現になってしまう予感を感じた俺は、彼女の青龍刀を手に取った時の出来事を話すことにした。手に取ってから、それ以降の記憶を憶えていなかった事実も含めて。


 無断で借りてしまった件については謝罪したが、その件で咎められる事は無かった。冷泉の反応はむしろそんな事はどうでもいいような様子で、一言一句聞き逃さないようにと俺の言葉に耳を傾けているようにも見えた。


「そういえば……あの青龍刀を手にした瞬間に物凄い痛みが襲ってきたんだ。あの剣、いや転送武器だったか。あれは、冷泉にしか扱えない武器だったりするのか」

「……同じ代行者なら、所有者でなくとも問題は無いはずよ。あれは代行者それぞれに対して最適化された装備のような物でもあるから、戦闘能力は落ちてしまう……はずなんだけど」


 冷泉は、どこか自分自身に言い聞かせている様子だった。


 しかしこうして話を聞いてみると、やはり俺は代行者と呼ばれる人間では無かったのではないかと結論付け出来てしまう。結局、彼女の転送武器を扱うことは無理だったのだから。


 そこで俺は、自分を狙ってきた少年との会話の内容を思い返していた。


 少年は当初、俺の正体が代行者だと確信を得たような雰囲気で接近して来たはずだ。しかしまるで戦う気の無い俺の様子を見てから、次第に不可解な事を色々と話していた。その辺の言葉の意味は……目の前の『代行者』に聞いてみるしかないか。


「でも、どうして榊原君が転送武器を持って痛みを感じたのかしら……痛みを堪えてたようには見えなかったけど」


 冷泉は昨日遭遇してしまった時と同様に、指を折り曲げて口元に当てながら考え事を始めていた。何かぶつぶつと独り言を呟いている。距離が近かったので内容は聞き取れたが、言葉の意味はわからない。


 考え事の邪魔はしたくなったが、俺は一番訊きたかった質問をしてみることにした。


「冷泉、悪い。話がちょっと逸れるけど、訊いてもいいか」

「……何かしら」

「――『代行者』って何なんだ」


 それはある意味で、核心に迫る質問だった。


 これまで以上に踏み込んだ内容だったのか、彼女の視線がより鋭くなった気がする。もう後戻りが出来なくなる、そういった意味を含んでいたのかもしれない。


 しかし昨日のような出来事を経験した今だからこそ、訊いておく必要がある。撤退したという少年が、再び俺の事を襲ってくる可能性は高いだろう。もう理由も不明なままに命を狙われるのは勘弁してほしい。


「……本当に榊原君は何も知らないのね」

「悪い。嘘でも何でも無くて、本当に知らないんだ」

 本音だった、そもそも隠している事なんて存在しない。


「でもあの少年は、随分とあなたの事を代行者だと決め付けていたわね」

「最初はそうだったな。でも途中から『バグった』とか『えぬぴーしーが混じった』とか意味の分からない事を言い始めたんだ、あいつ」

「……待って」


 その瞬間――彼女の顔付きがどこか変わったような気がした。


「本当にそんなことを言っていたの? 私と対峙した時、あいつはこう話していたわ。『代行者である事を覚えていない』、『記憶が無くなっている』って」


 ……そう言えば、そんな事も話していた気がする。冷泉に対して同じ内容を話さなかったのは、少年が意図した事なのだろうか。


 記憶が無くなっている、か。

 それはまさに、今の俺自身の状況に近い。


 冷泉は、俺に助けられたと言っていた。

 だが、その記憶を俺は持っていない。

 別人がやった事を勘違いされているような、そんな違和感だ。


「どうしたんだ、冷泉」

「……ちょっと待って」


 冷泉は今までに無いほどに、緊迫した表情を浮かべている。まるで現時点での結論を、根底からひっくり返されたかのように。それまでの冷静沈着な受け答えとは、いささか様子が違っていた。


「……そうか、。確かにこれで話の筋は通る。でも、どうして」


 長考の末にようやく結論を得たのか、彼女は再び俺と向き合う。

 すると、代行者の存在について語り始めた。


「代行者は……一言で言えば『転送武器』を所持した戦闘能力を持っている人間という事になるのかしら。でも、榊原君の聞きたい事はそういう事ではないんでしょう」

「……ああ、そういう事じゃない。特徴じゃなくて、その肩書きを背負っている事の意味を聞きたいんだ。つまり――何が目的なんだ」


 少なくとも、『人殺し』に繋がる内容だって事は理解している。でもそれなら、何かしらの理由や目的があるはずだろう。


 人を殺すなんて行為は、たとえ理由や目的があろうとも許されない事のはず……だ。そう思っているはずなのに、どこか歯切れの悪い感じに考えてしまう。それは先ほど俺の中で立てた、ある『仮説』がこびり付いて離れないからだった。


「質問に答える前に聞かせて。榊原君は、学校に友達はいる?」

「……なんだって?」

 早く答えが欲しかったところに、脈絡も無い質問が飛んで来た。


「そんな事に、一体何の関係があるんだ」

「いいから……答えて」


 一体どうしたと言うのか、俺には冷泉の意図が掴めなかった。しかし話さなければ、俺の疑問について答える気は無いらしい。仕方が無いと、龍二や結衣の名前を出す事にした。


 たったの二人しか友人の名前を挙げられなかった自分の交友関係の狭さについては、是非も無い。それでも冷泉にとっては充分だったのか、名前以外にも二人の趣味や俺との関係について追求して来た。


 いくら命の恩人であるとは言っても、友人のプライベートを明かす訳にはいかなかったので、ある程度は言葉を選びながらの説明だった。一通りの説明を終えると冷泉は、どこか俺の事を気遣っているような様子で、こう告げた。


「榊原君、あなたが代行者について知ることは……おすすめ出来ないわ。知れば、あなたは絶対に後悔する事になる」

「それは、さっきの『記憶が無くなってる』って話に関係してるのか」

「…………」


 冷泉は何も答えない、室内に重苦しい雰囲気が漂う。

 多分、そういう事なんだろう。


 彼女と会話をしている最中に思い出した。あの剣を手にしてから意識が途切れる直前、俺は『もう一人』の男の声を聞いた気がする。


 あの場には榊原修、冷泉瑠華、銀髪の少年、三人の人間しか存在していなかったはずなのに、もう一人の男の声は俺の脳内でとても響くように聞こえてきた。


 少年が撤退した理由は、おそらくその男が関係している。こんな仮説を立ててしまう事自体、頭がおかしいんじゃないかと思われるかもしれない。それでも、俺が冷泉を助けたという話の辻褄を合わせるには、これ以上の無い仮説だった。


「冷泉、ひょっとして俺は――」


 俺の中に、『もう一人の榊原修』が存在している。


 つまりは……『二重人格』なのでは無いかという仮説だった。

 真実に辿り着いてしまったのか、冷泉の表情は変わらなかった。


 代行者としての人格――人を殺すような行為を躊躇い無く起こせる。そんな危険な存在が、俺の知らない内に誕生していたとしたら……しかし、ようやく口を開いた冷泉の返答は、俺の想像していた内容とは『』違っていた。


「……確かに、あなたは二重人格の持ち主よ。でもそれは、厳密に言えばもう一人の榊原修とは言えない、全くの『別人』よ」

「全くの別人……?」 


 二重人格というのは、元々存在している人格から発生した第二の人格の事ではないのか。それはつまり、『もう一人の自分』と言い換えたとして別段おかしくは無いだろう。


 ……いや、二重人格者の第二の人格は主人格とは別の『名前』を持っている。そんな話を聞いたことがある。冷泉の言っている『別人』の言葉の意味は、そういう事なのか。しかしそれは言葉のあやと言ってもいい程の些細な違いでしか無く、この場でわざわざ指摘する理由にはなり得ない。


 俺には、彼女の示している言葉のニュアンスの違いが理解出来なかった。


「これが最後よ、あなたがそれを知れば絶対に後悔する。いや、後悔するだけならまだいい。最悪……命を捨てる事になるかもしれない」 


 命を捨てる、それはまた誰かに殺されるかもしれないという意味なのか。冷泉は一体、どんな真実を隠している。


「……頼む」

「……わかった」


 二回目の警告、昨日の会話劇を思い出すような冷泉の言葉を、今回は真正面から拒否した。正直に言えば、彼女の口からどんな言葉が出て来るのか怖かったのも事実だ。


 でも……既に一度は救われた命だ。

 ならば俺は、対価を払わないといけないと思う。

 ため息を一度ついてから、冷泉は口を開いた。


「榊原君が二重人格という事実は、昨日の内に判明していた事実よ。なぜなら、私は既にもう一人の人格と話している」

「……そうか」

「話を聞いた限りだとおそらく『彼』は、あなたが青龍刀を手にして意識を失った瞬間に姿を現したんだと思う。人格の切り替え、スイッチが入ったと言うべきかしら」

「多分、その通りだろうな。あれ以降の俺自身の記憶が欠けてるってことは」

「その後彼は少年と戦いを始めて、あいつを退ける事に成功した。あの実力は代行者以外の何者でも無い」


 冷泉を倒すほどの実力を持った少年を撤退に追い込んだ代行者。それが、俺の中に潜んでいる別人格らしい。優秀な事には違い無いんだろうが、その事を喜ぶ気にはとてもなれなかった。


「でも……でも、そうじゃないの。あなたが代行者としての記憶を『覚えていない』だけだったならまだ良かった。事実だけを話せばいいもの。私があなたの質問に対する答えを渋っているのは、『そういう事』じゃないからよ」

「…………」


 冷泉が少しずつ、その真意を明かそうとしているのが伝わって来る。本来なら別人格がどんな性格をした人間だったのか、詳しく聞き出したかったのだが――直後に彼女が発した突拍子も無い言葉を聞いて、そんな考えは全て消え失せてしまう事になる。


「この世界は、作られた世界――仮想現実なの。榊原君、あなたの正体は、この作られた世界の中に存在している『NPC』よ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る