縦スタイル横スタイル

(´・ω・`)ノ さあ、縦スタイルと横スタイルによる見え方の違いについて語っていこうか?


(´・ω・`) といっても、私の意見はわりと身も蓋もないのだけどね。   


( `・ω・´) まっ、とにかくいってみましょう!



◯普通に小説を書く場合



(´・ω・`)ノ この場合は『縦 > 横』だと思います。


(´・ω・`) やっぱり多くの人が見慣れている伝統的なスタイル(いわゆる紙の小説)に近いほうが読みやすいなと思います。    


( `・ω・´) 長めの地の文も読めるし、台詞の行への移行に空白がなくても違和感を覚えない*


※これは私がいままで横書きで書く際に避けていた、つまり読み難いと感じていた書き方です。そしてこの講座では避けたほうが無難と勧めていたスタイルでもあります。


(´・ω・`)ノ つまり、より書きやすくなったとも言えるでしょう。     


( `・ω・´) 一般の書籍のスタイルをダイレクトに真似たり学んだりもしやすいしねっ!



◯横書きが有効な場合



(´・ω・`)ノ じゃあ横書きは不要なのか? 


(´・ω・`) 決してそんなことはないように思えます。   


( `・ω・´) 実用書的な内容のものやエッセイ的なものの中には縦書きよりも横書きのほうがしっくりくるものが多いのではないでしょうか? 


(´・ω・`)スマン 具体的に何故なのかは私も掴みきれていないのですが……。


( `・ω・´) 少なくとも本講座は縦書きスタイルでは成り立たないし、今の形が有用だと思いますしねっ!


(´・ω・`)ノ あとは、スマホで読むなら縦よりも横のほうが見やすいかな? 


(´・ω・`) PCとipadなら縦書きだけど、スマホなら横書きかな?(完全に主観)   


( `・ω・´) よって横書きにも一定の需要や使い道があると思うのです。



◯以上を踏まえて



(´・ω・`)ノ 横→縦でも破綻しない表現を使う。


(´・ω・`)ノ 想定しているスタイルがあるのなら、縦横どちらを推奨しているのかを明記する。


(´・ω・`)ノ 可能であるなら縦横どちらでも読みやすく、自分が考えているリズムが作れる書き方を追求する。



(´・ω・`)↑ こんな感じでしょうか?  


(´・ω・`) 縦横の優劣というよりは、書き手の考える見え方と読み手が実際に目にする見え方のミスマッチを予防したほうが望ましい、という結論になります。 


( `・ω・´) あと、しれっと言ったけど縦横共通で読みやすいスタイルってどんなのだろうね⁉



(´・ω・`) 次回は自作小説を例に縦横共通のスタイルを探っていこうと思います。   


(´・ω・`) 横書きの過去作をコンテスト用に縦書きに修正してみたんだ。   


( `・ω・´) 思いっきりダイマで申し訳ない!


(´・ω・`)。。。(けど、実際作業をした直後が一番講座も書けるんでね。すまねぇすまねぇ)

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