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  • 第11話への応援コメント

    「正義」と「自分」を融合させ一体化しその一部と自分が化すことで、あらゆる行為が正当化される…さまざまな「正義」を旗印にした個人や集団が、「地獄」を作っていましたね…。

    「口だけの正義、美名」、「口だけの正義や美名での集団ヒステリー」というのもありますが…このような状態だと、口に出すだけでもマシな方かもしれないと、「マシ」の評価基準が恐ろしく低くなってしまうのが、悲しいですね。。。

  • 第5話への応援コメント

    「狂人」という言葉もですが、「反日」という言葉が、インターネットの一角から、マスメディアに出てきた時、僕はものすごく恐怖を感じました。「誰がその人を『反日』だと何の根拠でどの立場で認定するのだろう」と。。。

  • 第4話への応援コメント

    文章力はものすごく高いと思いますし、キャラ中心という意味では、主人公の個性を激しくすると、「自分がその『(異常な)社会』に置かれていてそして見て経験して歩いている、というのが移入しにくい、というのがあり、あえてそうしている、というのが、もしかするとあるのではないでしょうか。

    その上で…そうなんですよね、警察国家化、あらゆる「犯罪」「権利の侵害」を、法的に極めて厳密に取り締まると、どんどんと自由も思考も社会も言論も行動も萎縮していく…ファシズムの初期症状というのが、ありますよね…。

    ただ、現在、そういった法的に厳密に取り締まり例外は許さないで、法による正義をすべきだ、という、一見正しいような、確かに正しいけれど、それがそういう正義の意図によって言われている言説なのか疑問に思うもの、があったりしますよね…。

  • 第3話への応援コメント

    ………あのデモを、潜入させた者が煽って先鋭化させ暴徒化させれば解決する、と提案した警察官僚もいたそうですね、記憶では、ですが………。。。

  • 第2話への応援コメント

    あり得る未来、ですね…「狂人」というのは、確かに近未来においてfMRIの発達などで一部の疾患について診断できる可能性も見えてはいますが、そう脳の血流の過少過大を客観化できても、「狂っている」というものの定義は恐らくは脳の血流の状態では判断できないのは確かですし、すると今現在のように、他者の、もしくは社会、医師の主観なり社会の権力者の主観に基づいて行われるのは続くのだと思います。

    ある意味で集団ヒステリーに陥っている、「大きな集団心理の奥底によどみたまっている“殺意”」というものが、多数派だという事での正当化と正統化で、特に私たち日本人の場合、「民主主義=多数決」「Democracyはcracyというように制度に過ぎない」という言説がかなり少なくなく思い込まれている状態だと、「正常」と認定され、それに反対するのが「異常」…「狂気」だとされる、そんな未来はあり得ると思います。。。

  • 第1話への応援コメント

    とてもこう、人里離れたところに、だからこそお住まいをされていることがある、文学や学問や仕事や様々な人生経験、体験、知的営為を経て、人嫌いではなくても、都市部というある意味では地表に占める割合からいうと少数派であるはずの場での、人口や情報だけでなく様々意味合いでの過度な密度を避け、自然を愛するのもあるでしょうし、または過度な密度を避けた結果が自然であった場合もあるのかもしれませんが、そういった場所にいらっしゃる成熟したかた、を思い浮かべてしまいました。

  • 第1話への応援コメント

    凄い文章力…。デューンですか。

  • 第4話への応援コメント

    主語の省略、代名詞の使用とか普通に「文芸的」作品です。
    文章力は高い。読みやすいのだけど、キャラ中心に読んでいく人にはつらいかもしれませんな。でも、面白いと思う人は面白いと思う。一定数いるだろうと思う。

  • 第2話への応援コメント

    よみやすい。序盤の惹きがあるなーー