第15話 『門土みかどの大晦日』

 年の瀬もおし迫り、どうしても年末年始ネタで一つ書きたくなり急ごしらえで作った小説です。


 わりと気に入っているキャラクターの門土みかどと火崎日向子で一作書きたかったのと、みかどの背景を掘り下げたかったこともあってポチポチとスマホから書いておりました。


 急ごしらえなので色々雑です。単行本のおまけマンガのような内容なので、ご新規さんにまったく優しくない内容となっております。

 お見苦しくて申し訳ない。



 ちなみに、作中の時代はみかどが高校生で日向子が中学生なので『火崎日向子の初恋と友情。』の一年後の出来事になります。

 この三年前の出来事が『(※アホほどタイトルが長いせいで作った私ですらタイトルが覚えられないやつ)』とこの前まで連載していた『える子故郷に帰る 。』になります。これらが2017年の出来事なので、本作の出来事は2020年の話になりますね。この世界で東京オリンピックはあるんだろうか。それどころではなさそうですが。


 出てくる界壁越境トンネルの事故とは『テレビ、そして異世界を滅ぼした二人の少女についての覚書。』に出てくる一件を指します。


……深い考えもなく年代を設定すると辻褄合わせに往生することになるので控えた方がよいですね。



それではあと数時間ではありますがよいお年を。

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