ゴーレムに転生、、、生?

ミャウん

第1話

第1章 異世界に転生… 生? 転生編


やばい眠い昨日10分しか寝てない、、がくっ

10分で十分だと言うのか!?※きっちり8時間寝ました。

寝るな!寝たら死ぬぞ!

パOラッシュ、、もう僕疲れたよ、、なんだかとっても眠いんだ、、

んーんーんんーんんー、、zzZ


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「はい、これで終わります。週末課題はここからここまでです。」

「まじかー」「多いだろ、、」「このあとどっか行かない?」「あーいいね」「静まれ!俺の左ふくらはぎ!」「荒ぶる鷹のポーズ!」「かえろー」「部活あるんだよ」etc


金曜日か、帰って寝るか、、

、、、ガチャ

「おかえりー詩織お兄ちゃん」

「ただいま」

「詩織!先お風呂入っちやいなさいよ!」

「わかった」

、、、ちゃぽん

やばいもうこのまま寝そう。溺死か、、 悪くない

「流石にそれは悪いか、、 でるか」

やばいお風呂あがりも眠いなぁ

取り敢えず休むか、、

「あ!詩織もう寝てる!」

「いつから寝ていると錯覚していた?」

「なに!?ってもう本当に寝てんじゃん」

、、、zzZ


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ぉ、、


ぉ、、、ろ、


ぉ、ぃ、ろ!


んん、なんだ?うるさいなあ


オキロ、!


起きろ?、、あと2時間30分、、、


長いわ!ささっと起きんかい!


誰だよ、、眠いわ静かにしろ


神に向かってなんて口のきき方じゃい!


黙れ紙屑、、棄てるぞ?


お主が黙れ全然上手くないわ!この神に向かってなんて言い草だ!、、はっ!うまい!?

(※上手くないです。)


って、神?


そうじゃ!わしは天地創造の万能神マルドゥックじゃ!因みにわしは王道のバOットちゃんが好きじゃ!!


なんの話をしてるんですか?


、、知らぬか、、、


、、、はい?


まあ良い!わしが直々に其方の今の状況を説明しちゃる!


暇なんですか?


暇じゃないわ!わしにはみたいアn、、ごほん、やる仕事があるんじゃ!


じゃあ僕寝て良いですか?


言い訳ないじゃろうが!

まあ良いそのことも含めて話をするのじゃ、先ずここは潜在意識の拡張空間じゃ!そして其方は今現実で死にかけちょる

以上じゃ!


え、、あっ、はい。


じゃから其方に選択肢をやるのじゃ!このままこの空間で其方ら人間の技術が高まり救われるのを待つか、いっそいっぺん死んで転生するかじゃ!


うーん、、僕はなんで死にかけてるんですか?さっきまで家のベッドで寝てたはずじゃ、、


あー、えーっと、、それはじゃな。わしのちょっとした不注意でじゃな、、その、、


なんですか、はっきり言ってください


ご、、


ご?


ゴキブリを其方の腹のなかに転生させてしまっちゃのじゃ、、

(※どうやったらそうなるのですか、、)



済まぬのう


はあ、まあ良いですけど


(※えっ!いいの)


それでどうするのじゃ?


まあお腹壊しそうですし、、転生で

(※そんな理由!?)


まあ其方にはわしから祝福をしておくのじゃ

何か希望はあるか?


特にないです。まあ平和に寝れれば、

(※ないんですか!?)


そうか、まあわしが適当に見繕っとくから安心せい、、それとついでにさっきからうるさいこの※も連れて行くのじゃ


、、まあ良いでしょう。ありがとうございます、、

(※私をなんだと思ってるんですか!光栄なんですよ!)


いいのじゃ では今から送るのじゃ


我全知全能の神なり 我が言葉に導かれ 我が祝福を受けし者よ 世界の偉大なる壁を超え その魂よ その意識よ 今 転生せよ


あ、、眠い?な、、


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んっ、、


ふああ


よく寝た、、


ああ〜なんか寝すぎたかも

体が重いな


本当に岩みたいだ、、


右手を挙げてみる。


あっ、、これ岩だ


身体中を見てみる。

全身隈なく岩だった、、


あーこれゴーレムか?ゴーレムに転生か、、

でもゴーレムって生物なのか、、

まあ良いか それにしてもここどこだろう?



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