私を殺せるのは、彼だけなの

七四六明

参戦

私のことを知りたいの?

 ・ユキナ・イス・リースフィルト 二〇歳 女性

 

 ・身長:148㎝ 体重:31㎏ スリーサイズ:言いたくないらしい

 

 ・外見:黒の長髪に白の細身、漆黒のドレスワンピースを身にまとい、裸足 

 ・内見:嫉妬深く感情的 邪魔する者は誰だろうと排除して進むが、彼氏には一途

 

 ・出身作品:『神殺しのロンギヌス』https://kakuyomu.jp/works/4852201425154927021

       『神殺しのロンギヌス-The Queen of Heaven』https://kakuyomu.jp/works/1177354054883037881

 ・立場:主人公、ミーリ・ウートガルドの婚約者であるが、彼の家族――主に妹――を殺したことで彼と因縁を持つ。彼氏のことが大好きだが、殺し合いには躊躇はない。作品上最強の宿敵として立ちはだかる。


 ・能力:体の中に複数の神を宿す。

     女神イナンナの力によって神に対しては絶対的有利さを持ち、神性がつく敵の能力を半減化できる。神性が付けば例え致命傷を受けても復活してしまうが、それで殺せる可能性もなくはない。むしろ普通の武器で戦えば、その武器は彼女の体を傷付けられない。

     オリンポスのヘルメスの力によって気配なく移動し、さらに行動すべての音と気配を消失できる。移動速度を目で捉えることは、主人公補正によって彼にしかできないという。

  *その他さまざまな能力が存在するが、現時点ではここまでとする

 

 ・戦闘スタイル:主に蹴りを主体とする。裸足での蹴りは一撃で鉄骨を文字通りの木っ端微塵に粉砕し、数億トン単位の山すら破壊する。さらに相手に神性があると威力を増し、まさに神殺しの一撃となる。

 片脚を軸に一回転するだけで、突風を起こす。これは戦闘手段ではないが、単に癖のようなもの。彼女の味方はこれを、文字通りの一蹴と呼ぶ。


 ・こんな彼女を倒す方法(改善):彼氏である主人公を呼ぶと、応援パワーでパワーアップしてしまう可能性が大きく出て来た、っていうかあの二人ならそうなる。これは作者の落ち度だった……なので戦略的面から、彼女を倒す方法をあげる。

 彼女はほとんどの攻撃を真正面から受けて完全に打ち砕きに来る。回避は相手の力を見切ったときしかしないので、基本余程攻撃力のある技でなければ、彼女は真正面からでも受けて立つだろう。

 故に見た目からは気付けない特殊能力付の武装での初撃が最も効果的だろう。ただし呪いや毒の類に効果は期待できないので、要注意。

 ちなみに幻覚や精神操作の類でミーリの幻覚を見せた場合、一瞬で見破って見せた相手に殺意を抱くので、止めた方がいいだろう。

 

 ・ユキナの計らい

  自身の実力を自ら加味し、自らにハンデを設けた。背中の一点にのみダメージを受けた場合、彼女の意識は一時的に喪失する。時間はそのときのダメージによるが、しかしこれはチャンスであろう。

  試合を面白くするために用意したハンデだったが、結果的に彼女の戦闘意欲を向上させ、戦いに対して真剣にさせたようである。果たして、ハンデとして成立しているのだろうか……?


 ・最後に一言:私を殺す? 無理よ無理。私を殺せるのはミーリだけ。世界でたった一人、私を愛し、私を殺してくれるのは、彼だけなのだから。


 さて、彼女はいつ消えてくれるのか……(-"-;A ...アセアセ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る