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  • 今さら、遅いですかね?
    とても読みやすく面白いです。

    作者からの返信

    とんでもない! とっても嬉しいですよ。

    いま小説の続編を書いているところです。プロットは大体できたのですが、時間がなくてそこで止まっている状態です。

  • 弥助は本当に面白い人物ですよね。あの時代に信長に仕えた黒人侍。そして本能寺の変の後は行方不明と言うところが、創作意欲を刺激されると言うか、色々と想像が膨らむ魅力的な人物だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    返事が遅れて申し訳ありません。

    ヤスケの記録は、大河ドラマや映画が作れるくらい面白い素材だと思うのですが、あまり注目されないようです。

    小説の題材にされた事があるようですが、今では読めないようですね。

    16~17世紀の世界史には、日本に関わる刺激的な人物や事件が数多くあるのですが、みなあまり興味がないようです。

  • 「おてんば」の語源がこんなところに……。驚きました。これは飲み屋で女の子を口説くのにぴったりのエピソードです。(表現の仕方がおっさんくさいですね……反省)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「おてんば」の語源は今のところ、オランダ語説が有力なようですね。他にもいくつか少数説があります。

    日本語の中には意外にヨーロッパの単語が入っていますね。
    主にスペイン語・ポルトガル語・オランダ語です。

    「サボる」はフランス語、「ノイる」はドイツ語らしいです。
    完全に日本語に溶け込んでしまい、知らずに使っている場合が多いようです。

  • 楽しく読ませていただいております。御作を読んでいると、昔学んだ世界史の知識や海外旅行の思い出が蘇ってきます。アユタヤ遺跡に行ったことがあるのですが、山田長政の墓が丁寧に扱われていました。タイの親日ぶりはホッとさせるものがあります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アユタヤに行かれたことがあるんですね。羨ましいです。
    私もいつか東南アジアとカリブ海沿岸に行ってみたいと思っています。

    16~17世紀の日本は意外に世界に開かれた国でした。
    ところが日本の歴史小説も大河ドラマも、日本国内で完結してしまっている作品が多く、いつも不満に思っていました。

    「国民国家の枠組みを超えた日本」を小説で描けたらな、と思っているこの頃です。

  • なるほど、やはりインドというネームバリューは大きかったんですね。
    世界地図を広げてみると、西インド諸島という凄い名前が南北アメリカの間にあります。コロンブスが命名したそうですが、今も変えないというのはある意味素晴らしいと思っております。
    オランダ領東インドというと、最近は「蒼天の拳」新シリーズの舞台になったようで、今後熱いワードになるのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    インドはどうやら「インダス河」からできた単語のようです。
    欧米の人々にとって「インド」という言葉は、古代ギリシャの時代から不思議な憧れをかき立てるようですね。

    現代でもアメリカで曼荼羅やヨガが流行ったり、ヒッピーたちがインドの音楽を奏でたりしている様子を見ると、インドには不思議な魅力があるようです。

    日本の仏像もインドの神様をかたどっていますし、テレビゲームやカードゲームにもインドの神様の名前がたくさん使われていますから、日本人もインドが大好きなんですよ、きっと。

  • 数年前にテレビでこのヤスケの特集をしていて、本能寺から信長の首を持って逃げて云々と紹介されていました。
    その後でその信長の首から取ったというデスマスクを保管しているという人に取材して件のデスマスクもテレビで公開されていたのですが、素人目にも怪しかったですw
    ただ歴史に疎い私はこの時にヤスケという人物を知ってキャラクターとして魅力的だなぁと思っていました。
    最近海外のブログでも取り上げられて、ハリウッドでの映画化も決まっているみたいですね。
    支離滅裂な駄文失礼しました。
    頑張ってください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヤスケが本能寺の変ののち、どうなったは定かではありません。
    様々な説が流れていますが、典拠が曖昧なのではっきりわからない状態です。

    おっしゃる通りヤスケは本当に魅力的な人物ですよね。
    もし映画化されたら真っ先に見に行に行きたいと思います。

    このシリーズは第100話まで続けるつもりです。
    一話読み切りで短くまとめるつもりなので、お時間のある時にお読みになってみて下さい。
                               芝原より

  • 沖田畷の戦いにいた黒人兵、漠然と弥助じゃないかと思っていたんですが、このエッセイを読んでいるうちに、弥助に限定する必要はなくて、アフリカ人やインド人は当時の日本に意外とたくさんいたんだ、と認識が変わりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヨーロッパの船が喜望峰を超えてアフリカのモザンビーク、インドのゴア、東南アジアのマラッカに寄港しながら最後にたどり着くのが日本なんですね。

    だから途中で奴隷を買ったり、船員を雇う機会があったと思います。

    特に九州はヨーロッパの船が数多く来ていましたから、外国からたくさんの人々が来ていますし、日本からも海外に数多く人が出て行っているんです。

    そんな創作物をいつか書きたいと思っています。

  • 「おてんば」もそうですが、「かぼちゃ」も初めて知りました。中国語の「南瓜」とオランダ語の「カンボジャ」が合わさっている言葉なんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    日本語の中にはスペイン語・ポルトガル語、そしてオランダ語に語源を持つ単語が意外に多いですね。

    私も「おてんば」も外国語だったなんて最近まで知りませんでした。
    もし日本が鎖国をしなかったら日本語はどのように変化していたのだろうと想像するととても楽しいです。

    編集済
  • 世界史Bあたりの変遷を見てみると、一昔前は、ラス・カサスを全肯定するような記述が殆どでしたが、最近はここでご指摘のような黒人奴隷肯定論についても書いてあるものも少しずつ増えています。

    大航海時代について、研究者は負の側面から扱うことが多く、教育現場の方も少しずつ追いつきつつあるのかと思いますが、やはり、世間一般には「ロマン」なんですね。改めて考えさせられました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今の教科書はそうなっているんですね。知りませんでした。

    エンタテイメントの世界では、大航海時代が頻繁に描かれます。
    製作者たちがあの時代の悲劇を知らないはずはないので、娯楽として割り切っているのだと思っています。
    この時代に歴史が大きく動いたのは確かですから、題材として面白いのでしょう。

    大航海時代を調べると、ひどい話ばかり出てくるのですが、現在でも尾を引いている国際問題の発端はこの時代にあるため、とても興味深いです。

    誰も歴史を断罪できません。ただ事実を知ることが大事だと思います。

  • はじめまして。面白かったです。世界史ではイベリア半島史が好きですが、目から鱗が落ちるお話がいろいろとありました。文章もとても読みやすいです。なるほど、倭寇は大航海時代の中に位置づけられるんですね。

    作者からの返信

    初めまして。コメントありがとうございます。

    イベリア半島の歴史は面白いですよね。
    キリスト教文化とイスラム教文化が混ざり合う上に、セファルディムのユダヤ教徒も加わりますから。
    そこにアメリカ大陸の歴史も混ざり合うので、本当に刺激的です。

    大航海時代を第一次グローバリズムと捉えると、倭寇は本当に多国籍な存在です。
    既成の歴史小説ではそれを上手に表現したものが少ないんですね。そこをうまく表現したいと思っています。

  • こんばんは、はじめまして。

    いわのふ、と申します。

    かなり書いてらっしゃって、参考にさせていただこうと思います。

    どうぞ、宜しくお願いします。

    連載を読むのにまだ、追いついてませんが、すみません。

    作者からの返信

    初めまして。芝原と申します。
    お読み頂いてありがとうございます。

    本編は長いですが、細切れにしてありますので、少しづつお読みになって下さい。

    私も、いわのふさんの作品も読みたいと思います。
    よろしくお願いします。